ルイーズさんにてプチワイン会 | woody's wine

woody's wine

グランヴァンは2012ミレジメで終わり!2013年以降はフェードアウト。後はのんびり、まったりとブルゴーニュワイン+αを楽しむ予定。
そしてブログアップは気の向いた時だけ! エアー記事は厳禁なり(笑)

コロナの緊張が少し取れて少人数であれば会食OKとなってすぐのワイン会。

 

 

 

お店、道に迷いました(笑)

 

 

 

 

Bourdaire Gallois   Tradition   N V 

ブールデール ガロワ  トラディション

 

初めてのみましたが、意外に酸があってすっきり系。

まさかピノムニエ100%とは思わなかったし、蒸し暑い梅雨時期のスターターにはピッタリでした。

ドザージュは結構少なそうな印象。

そして、ムニエ嫌いのP氏がすいすい飲んでおられたのが印象的(笑)

 

 

 

そして写真の取り忘れ。

 

シャサーニュ モンラッシェ 1級  ダン ド シアン 1999   シャトー ド ラ マルトロワ

Chassagne Montrachet  1er  La Dent de chien    Chateau de la Martroye

 

70年ぐらい前まではモンラッシェと呼ばれていたダンドシアン。

個人的にはモンラッシェに隣接するダンドシアンとモンラッシェ・バタール・クリオバタールに隣する

シャサーニュのブランショ ドュスー区画のファン(まだ安価にかえるから・笑)

 

 

う~ん、少し熟成が進んでいるかな?

PMOっていえばそんな気もする。飲んでみると比較的分厚いのだが、少し苦みと甘味が混じったような印象。

時間が経つと所謂熟成シャサーニュには変化したが、モンラッシェとは程遠い・・・

 

 

 

グラン エシェゾー 2003  ドメーヌ ルネ アンジェル

Grand Echezeaux  2003  Domaine Rene Engels

 

赤果実と紫の果実が混じりあう最高のヴォーヌ・ロマネの香り!

味わいは2003年らしからぬ酸がそこそこ残っていて、伸びもある。

熟成感が少し出つつあるが、その透明感がさらに03らしくなく、重たくならない。

素晴らしいグランクリュ。

 

 

 

Echezeaux  1998   DRC

 

こちらもルネアンジェルに負けず劣らず、モワモワ系全開で香りの乱舞(嬉)。

DRC独特の香りに複雑味もあり、また最初の熟成感も感じられ飲み頃はピーク手前かな。

 

持参されたご本人によると

 

少し酸が足りなく目の詰まり方が甘いのでは・・・

 

と厳しい自己分析をされてた事に若干驚愕。

自分がその域に達していない(経験が足りない・・・)。

 

 

 

久しぶりのワイン会で楽しかった。

また平和な日常が訪れますように。。。