コロナの緊張が少し取れて少人数であれば会食OKとなってすぐのワイン会。
お店、道に迷いました(笑)
Bourdaire Gallois Tradition N V
ブールデール ガロワ トラディション
初めてのみましたが、意外に酸があってすっきり系。
まさかピノムニエ100%とは思わなかったし、蒸し暑い梅雨時期のスターターにはピッタリでした。
ドザージュは結構少なそうな印象。
そして、ムニエ嫌いのP氏がすいすい飲んでおられたのが印象的(笑)
そして写真の取り忘れ。
シャサーニュ モンラッシェ 1級 ダン ド シアン 1999 シャトー ド ラ マルトロワ
Chassagne Montrachet 1er La Dent de chien Chateau de la Martroye
70年ぐらい前まではモンラッシェと呼ばれていたダンドシアン。
個人的にはモンラッシェに隣接するダンドシアンとモンラッシェ・バタール・クリオバタールに隣する
シャサーニュのブランショ ドュスー区画のファン(まだ安価にかえるから・笑)
う~ん、少し熟成が進んでいるかな?
PMOっていえばそんな気もする。飲んでみると比較的分厚いのだが、少し苦みと甘味が混じったような印象。
時間が経つと所謂熟成シャサーニュには変化したが、モンラッシェとは程遠い・・・
グラン エシェゾー 2003 ドメーヌ ルネ アンジェル
Grand Echezeaux 2003 Domaine Rene Engels
赤果実と紫の果実が混じりあう最高のヴォーヌ・ロマネの香り!
味わいは2003年らしからぬ酸がそこそこ残っていて、伸びもある。
熟成感が少し出つつあるが、その透明感がさらに03らしくなく、重たくならない。
素晴らしいグランクリュ。
Echezeaux 1998 DRC
こちらもルネアンジェルに負けず劣らず、モワモワ系全開で香りの乱舞(嬉)。
DRC独特の香りに複雑味もあり、また最初の熟成感も感じられ飲み頃はピーク手前かな。
持参されたご本人によると
少し酸が足りなく目の詰まり方が甘いのでは・・・
と厳しい自己分析をされてた事に若干驚愕。
自分がその域に達していない(経験が足りない・・・)。
久しぶりのワイン会で楽しかった。
また平和な日常が訪れますように。。。