9月19日(祝・月) 神奈川県民ホール。

角野隼斗くんをソリストに

マリン・オルソップさん指揮 ポーランド国立放送交響楽団の

ショパンのピアノコンチェルト1番 等の演奏会に行ってきました。

 

この日は 大人の生徒さん5人と 総勢6人で。

演奏会が15時開演だったので

その前にランチです。

県民ホールで演奏会があると よくお邪魔している

英一番館に予約を入れておきました。

 

みんなで ランチコースを頂きました。

 

まずは サーモン。

しつらえも 伝統的な洋食のスタイルで とってもいいですね。

 

 

 

昔ながらの美味しい前菜です。

 

カレー風味のクリームスープ。

優しい野菜のスープに 時々玉ねぎさんがいるのがわかって

カレー風味が丁度いいパンチになったスープです。

 

ここで パン用のバターが 2人の手によるものではないか疑惑がアセアセ

 

 

ほらね。

別の人が作ったっぽいでしょはてなマーク

 

パンは こんな感じ。

パンは 普通です。

 

それはさておき・・・

メインは 名物ギネスシチュー。

ビーフシチューより あっさりしてて

ビーフの固まりが ほろっほろに柔らかくて

めっちゃ美味しいです。

 

サラダの横に付いてるのは

マッシュポテトじゃなくて

ドレッシング代わりになる

お野菜と一緒に食べる ポテトです。

これ いいアイディアですね。

 

デザートは チョコレートケーキと

パイナップル&カスタードのクレープ。

これまた 伝統的な洋食って感じで良い良い。

 

コーヒーもね。

 

13時に予約しておいたランチ。

丁度14時半に食べ終わって ワクワクで会場へ移動しました。

 

演奏会の始まり始まり音譜

 

1曲目は パツェヴィチの序曲。

ファンファーレみたいな曲が 更に気分を盛り上げます。

 

2曲目は いよいよ登場 角野君ビックリマーク

ショパンコンクールで惜しくも惜しくもファイナルに進めず

そこで弾くことができなかった Pコン1番。

出だし 重厚な音なのに 重すぎず 音楽は進んでいきます。

ダイナミックな部分も 決して叩かず

ppの音は超繊細な吟味された音です。

 

どれも洗練され 分析されているのに

音楽は自然に進んでいきます。

テクニックは言うまでもありませんが

その分析力や感じ方を ごく自然に表現できるスゴさ。

超絶な速さも 自然なので するする入ってきます。

 

指揮のオルソップさんとも 息はピッタリです。

時々 ピアノが行ってしまいそうになると

オルソップさんが 優しく誘導し

オケが行ってしまいそうになると

角野君がオルソップさんと目を合わせ

引き戻します。

 

繊細で華やかで 洗練されたショパンのPコン1番でした。

 

このコンサートツアー 実は この日が千秋楽。

みんな思い入れたっぷりな様子が伝わってきました。

ソリストアンコールでは 何とオケと共演!!

バーンスタインのキャンディード序曲を

急遽 副指揮者のネストルさんが編曲したものが演奏されました。

ネストルさんも客席にいらしてて ご紹介されてました。

その後も アイ・ガット・リズムをソロで。

角野君の編曲によるものです。

バーンスタインからの お洒落な流れです。

 

後半は ドヴォルザークの新世界。

 

オルソップさんのデュナーミク(強弱)やアゴーギク(緩急)の作り方

すっごくカッコ良くて大好きです。

全て暗譜で指揮をされて 本当に素晴らしいです。

 

オケアンコールも 2曲チョキ

モニュシュコ作曲のオペラ「ハルカ」から マズルカ&高地の踊りです。

モニュシュコはポーランドの作曲家・指揮者。

最後まで思い入れが詰まった演奏会でした。

 

その後 団員の皆さんがハケるとき

何人かがポケットからスマホを取り出し 客席バックに撮影会。

中には動画を撮っている方も。

一旦引っ込んで 「ああせる スマホ」って取りに行ったのか

再び登場して撮影するグループもいます。

その間も 客席は大盛り上がりが止まらす

手を振ってエキストラとして撮影に参加。

最後まで 和やかで 楽しくて 素晴らしい演奏会でした。

 

ステージに上がった方達 全員が楽しそうで

そして真剣で 深く音楽を奏でてて・・・ラブラブ

この日の この時間を共有できて 本当に良かったです。

 

ものすご~い エネルギー補給になりました。

一緒に行った生徒さん達も みんなやる気満助になってました。

よいよい。

 

本当に素敵な1日でしたキラキラ

 

 


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