そろそろカレーが食べたくなる頃です。
今年はラムチリカリー。
どちらかと言うと パキスタン料理に近い作り方です。
トマトの酸味とラムのチリペパーたっぷりの辛いカリーです。
本当なら 信じられないくらい おびただしい量のギー（鶏油）で
クミンシードや玉ねぎを炒めて作るのですが
ものっすごい脂っこく出来上がっちゃうの。
オレンジ色の脂が数ｃｍ上に浮くくらいです
それはちょっと日本人の・・・いえ・・・私の舌には合わず
おうちで作るときは いつもこの方法で作ります。
ココナッツミルクやカシューナッツペーストや
生クリームやハチミツなどを入れてカリーを作ることも多いんだけど
ラムやマトンのときは クリーム系のものは入れずに
トマトの酸味と辛さを楽しみます。
お鍋に入れて放っておくだけなので 誰にでも簡単に作れます。
ではレシピです
【材料 ４人分】
ラム肉・・・・・２００～４００ｇ
玉ねぎ・・・・・１個 （くし型切り）
★Ａ
にんにく・・・・・２かけ （みじん切り）
生姜・・・・・にんにくと同量 （みじん切り）
人参・・・・・１/４本 （おろして）
セロリ・・・・・１/２本 （おろして）
カットトマト缶・・・・・２缶 （８００ｃｃ）
チキンコンソメキューブ・・・・・２個 （１４ｇ）
クミンパウダー・コリアンダーパウダー・・・・・各少々
ローリエ＆シナモンスティック・・・・・１枚＆１本 （出汁袋に入れて）
チリペパー・カイエンヌペパー・コショウ・・・・・各少々～好きなだけ
★Ｂ
ガラムマサラ・・・・・大さじ２
塩・・・・・小さじ１～
【作り方】
１． 鍋にラム・玉ねぎ・★Ａを入れて火にかけ 沸騰したら弱火で２０分煮ます。
２． １に★Ｂを入れて味をととのえたら出来上がり。
このカリーには ターメリックも入れないの。
何だか入れない方が合う気がして。
美味しさのレベルアップを狙うなら
是非上の材料は入れてみてほしいとこですが・・・
クミンとコリアンダーがないときは 省略しても大丈夫なことにしましょ
ローリエとシナモンスティックがないときも ちょっと頑張って許しちゃう
おろしたお野菜も え～い なくても・・・・・え～よ～
ラムと玉ねぎさえ入っていればＯＫでしょ。
是非気軽に作ってみてね
今年初映画 『尾崎豊を探して』。
３日から ２週間限定＆特別料金（２，５００円）で上映されています。
ドンピシャな年代ではなく ほんの少しお姉さんとして
血気盛んな ちょっと可愛い男の子が出てきたな って目線で 昔 見て聴いてました。
彼の歌は シャウトしても ささやいても ピッチがいいので心地よく
隠れファンっぽい感じでした。
映画を見て あらためて・・・・・
能動的に生きていた賢くナイーブな若者が
その才能を通じて その思いを外に発信していたんだな
って自分の中で 自分なりに まとめてみたりしてみました。
スタッフと話をする彼は
「はい。」と答え
「〇〇ですか？」と丁寧に尋ね
「わかりました。」とハキハキ答える好青年。
でもドアが閉まると同時に 頭をかかえて悲しい顔をします。
そんなアンバランスな生き方が 彼を壊していったんでしょうね。
それにしても 本当に本当に惜しいです。
２６才は早すぎます。
年を重ねた彼の歌も聴いてみたかったし
どんな素敵な大人の顔になったか 見てみたかったです。
中々考えさせられたりしながらも
どの場面の歌もいいな と思ったり
ありし日の素敵な姿を見て やっぱりカッコいいな と思ったり
いい感じの余韻で席を立とうとしたとき
ちょっとした事件（
）が起きました。
私と同じ列の中央に座っていた４０代かな ５０代かな くらいの女性が
「お前ら何途中で笑ってんだよ
集中できなかっただろうがよ～」と
すぐ後ろのカップルを怒鳴り出しました。
「尾崎に謝れ
」
えっ・・・そこ突きますか
ヤバい気配を察した周りの人々は ちょっと急ぎ目に帰り支度をして
そそくさと席を立ちつつ 遠巻きに様子を見ています。
同じ列だった私も 急いで席を立ちました。
ちょっと洗面所に寄り 出口に向かおうとすると
文句を言ってた女性が 「２，５００円返せ」と
スタッフの人達相手に大声で詰め寄っています。
通路の反対側の出来るだけ隅を足早に通り過ぎた私です。
せっかくの余韻が台無しです。
こっちの方がその女性に お金返してって言いたいです。
私はauマンデーで１，１００円で鑑賞したのですが。。。
直接言われたカップルは 私の何倍も嫌な気持ちだったはず。
仲裁する尾崎の声が聞こえてきそうです
今レシピブログ内 「くらしのアンテナ」で
私のレシピを紹介して頂いております。
良かったら覗いてみてね。
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