今日は、月刊ショパンの発売日ですね
牛田智大さんが表紙を飾る7月号、もうご覧くださった方もいらっしゃいますでしょうか
6月は楽しみな来日公演が目白押しですが、なかでもぜひ聴いておきたいのが、
6月24日(月)浜離宮朝日ホールで行なわれるチョ・ソンジンのリサイタル
まだ10代ながら、韓国を代表するピアニストとして成長を続ける彼が、久しぶりに日本でリサイタルを行なうということで、編集部内でもかなり期待度
昨年からはパリ高等音楽院に留学し、ミシェル・ベロフに師事しているということで、その辺が演奏にどう反映されているのか、とっても気になっています
私編集部(優)が初めて彼に会ったのは、彼が14歳の時。
それがあっという間に19歳になり、今では立派な青年ですが、この5年間の成長ぶりというのはなかなか凄まじいものがあります
韓国国内にいるだけでも、これだけの活躍を目の当たりにしてきたわけですから、海外に出ていろんなものを吸収したら、いったいどんな音楽を聴かせてくれるのだろう…
そんな私のように、チョ・ソンジンの演奏を楽しみにしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか
皆さん、それでは来週の月曜日、浜離宮朝日ホールでお会いしましょう
※こちらは、2012年1月号でチョ・ソンジン&ソン・ヨルムさんが表紙を飾ってくれた時のもの
ヨルムさんといえば、先週、今話題の佐村河内守さんの新曲「ピアノソナタ第2番」を初演し、献呈されたことでも話題になっていましたね
2人は本当の姉弟のように仲が良いんです
そんな様子も見てみたい、という方は、月刊ショパン2012年1月号をチェックしてみてくださいね