人は幸せになるために生まれてきた
心理セラピストの長岡さちえです
姫路・神戸・大阪で
「ビリーフチェンジ」という心理セラピーで
本来の自分の気持ちや感情を開放する事で
生き辛さを解消し
自分らしく生きることのお手伝いをさせていただいてます
前回のブログのテーマは
「自由」って素晴らしいでした
今回も「自由」をテーマに考えてみたいなぁと
思っています
突然ですが
私には愛しい子供が三人います
上の二人はもう成人していますが
下は今年、中学生になるので
まだまだ手がかかります
子育てってホントに大変ですよね~
なかなか親の思い通りに行かなかったり
イラっとする事も度々あります
”こっちに進んだ方が上手くいくのに”とか
”こうした方が絶対良いのに”
って子供を思うあまり
大人の知恵と経験で
口出ししたくなりますよね
大切な我が子が転ばないように
なるべく目の前の障害を取り除きたくなります
でも本当は
なるべく幼い頃にたくさん転んで傷付いて
色んな経験を経て
そこから立ち上がるすべをを学ぶべきなんですよね
そうする事で大人になった時に
多少の困難にはへこたれない心の強さを
持った人になれたり
転ぶ痛さを知ってるから
人の痛みも分かる人になるんだと思います
最近は「過保護」って言葉がよく言われます
去年ドラマであった
「過保護のかほこちゃん」とか
「明日の約束」
テーマは「過保護」でしたが
どちらも「親」の心の問題でしたよね
子供への依存
子供が成長して自立すると
自分の存在価値がなくなるみたいで
手放せない
いつまでも
”お母さんがいないとできない”と勘違いして
共依存になるケースが多いです
手放すと何が起こりそうなのか
どんな気持ちがするのか
その感情がどこから来ているのか
それがポイントになりますね
そして
幼い頃からその子の人生の決定権を
すべて親が握ってしまうケース
”この子と遊んじゃダメ”
”高校、大学はこの学校に行くのよ”
”就職はここが安定してるから”
その都度話し合いをして決めているようで
本当は親がすでに答えを持っていて
それ以外は認めない
それが「子供の為」って本気で思っているので
周りの話は聞けません
親の事が大好きな子供ほど
親の言いなりになりやすいですね
これって本当に子供が望んでいる事でしょうか
どんな時も自分の意思は尊重されず
全てを親が決めてしまう
子供自身の人生の主役を親が演じて
主役である子供が脇役です
その結果
その子は何に対しても無気力になり
生きる力を無くしてしまいます
決定権がないから結果に対しても無責任になり
やがて
自分の決断に責任を持てない大人になり
自分の人生に対しても無責任になります
そうなった時に困るのは親ですよね
「うちの子、すべてに無気力で大丈夫かしら、
カウンセリング受けさせてみたい」
というご相談を以前にいただきました
長くなりそうなので、次回にします(^^)/
どんな些細な事でもオッケーです( ^^)
どうぞお気軽にお問い合わせください
直接メールをいただいても対応させていただきます
n.sachie24☆gmail.com
↪☆を @に変えてください
人は幸せになるために生まれてきました
勇気を出して「幸せ」を受け取ってください
どうか必要な方に届きますように