人は幸せになるために生まれてきた
心理セラピストの長岡さちえです
姫路・神戸・大阪で
「ビリーフチェンジ」という心理セラピーで
本来の自分の気持ちや感情を開放する事で
生き辛さを解消し
自分らしく生きることのお手伝いをさせていただいてます
子供にカウンセリングを受けさせたいと
親が相談にくる場合は
親のビリーフが原因
となるケースが多く見られます
前回ご相談に来られたお母さんも
一見するとお子さんが何事にも無気力で
家に引きこもりがちな事を悩まれていましたが
カウンセリングを進めていくうちに
お母さんのビリーフが見えてきました
”子供のする事が信用できない”
”失敗するなんて許されない”
”私の望む人生を歩んでほしい”
愛する我が子を心配する気持ちは分かりますが
これではお子さんが辛すぎますよね
どんなに自分がやりたい事を言っても
それが親の意に反していたら
させてもらえない
「自分の意見を持ってはいけない」
と思うのは当然のことです
「どうせ言っても無理」と諦めて
無気力になってしまうのも
仕方のないことですよね
ではお母さんはなぜそんな風に思うのでしょうか
子供のする事を信用しなかったり
失敗するのが許せなかったり
自分の望む人生を歩ませたいのか
その根底には
「怒り」と「恐怖」と「悲しみ」
がありました
「私も小さい頃からそうしてきた」
という「怒り」
私もそうしてきたんだから
私の子供もそうするべき
と、幼い頃の聞いてもらえなかった
「怒り」の感情が残ったままになっていました
自分の中に
「人生は甘くない、良い事なんてそんなに起きない」
という思いがあるので
いつも最悪なパターンを想定している癖があるそうです
「人はみんなそうですよね」って言われて
「そんな事ありません」と言うと驚いていました
これは幼少期に
父親との関係性で作られたビリーフでした
そして一番大きかったのが
子供が自分の手を離れたら
”誰も自分を必要としなくなる”
”自分には生きている価値がなくなる”
というものでした
これは「自己重要感のビリーフ」です
何かができる自分には価値があるが
できない自分には価値がない
本当は誰でも存在そのものが
価値のある事なんです
何かが出来ても出来なくても
その存在の有難さには変りないんです
でも
幼少期の経験が原因で
「子供が自分の手から離れると
自分には価値がなくなる」という
ビリーフが刷り込まれているので
とても怖くて悲しかったのでしょう
お母さんには
その「怒り」「怖さ」「悲しみ」が
誰のものであるのか
本当の問題はどこにあるのかに
気付いてもらえました
目の前の出来事ばかりに気を取られると
本当の原因が見えなくなったりします
カウンセリングでじっくりお話を伺い
本当の原因がどこにあるのかを特定して
その根本問題に向き合っていくことが
悩みを解消する第一歩だと思います
親が子供を思う気持ちは本当に深いです
子供が親を思う気持ちもとても深いです
そこに相手を思いやる愛情があれば
気持ちは繋がっていると信じています
子供の未来と可能性を信じて
どっしりと後ろから見守ってあげましょう(^^)
どんな些細な事でもオッケーです( ^^)
どうぞお気軽にお問い合わせください
直接メールをいただいても対応させていただきます
n.sachie24☆gmail.com
↪☆を @に変えてください
人は幸せになるために生まれてきました
勇気を出して「幸せ」を受け取ってください
どうか必要な方に届きますように