先ほど、amHALLでの『ノースサウンド祭』をもってカラスク・すプば・ぴゅあすく3組の2021年のライブが終わりました。

今回はそんな3組の下半期、そして2021年の振り返りです。

 

 

最初はカラスクから。

今年も、なこが各メンバーとやりたいことをする「なこの日」有する“なこ月”から始まった下半期。何と言っても8月のアルバムリリースと、9月からの全国ツアーでしょう。

 

まず8月に現体制で初めてリリースしたカラスク初のフルアルバム『Eat up the  Colorful Scream!!!!!!!』。

3形態があり『ALOHA♡PEACE』から当時最新の『透明なアンスポイリット』まで12曲が収録され、これで発表されていた全26曲が音源として発売されたことになります。そしてカラスク史上初となるボーナストラックも各形態にそれぞれ収録されました。さらに、これまた史上初となる専売形態となるローソンHMV盤もリリースされました。

リリイベも6月から始まり3ヶ月間で26本。今回はHMV&BOOKS SHINSAIBASHIで毎週開催された他、東京のHMV&BOOKS SHIBUYAでもリリイベがあり、ヨドバシカメラ梅田のLINKS広場ではフリーライブもありました。昨年リリースしたシングルからCDを予約・購入を条件に参加できたイベントだったので2年ぶりのフリーライブでした。

そして、このCDリリースで重要なのはオリコン初登場1位になったこと。タイミングとかいろいろあったと思いますが、1位になったことはまぎれもない事実です。リリースして全国のHMVで展開されたりして間違いなくカラスクの名前はこれまでより多くの人の目に触れたと思います。まだまだこれからです!

 

続いて2nd全国ツアー『カラフル・ザ・ライド~頂上で愛すくりーむ~』の話です。

今年の1月に発表された全国ツアーは、9月4日の大阪公演を皮切りにここまで10公演が終了しました。新たなアレンジ曲にメドレー仕様の曲が生まれました。さらにこの中でユニット枠として『カラフルな7人の夢物語』という時間があり、フルーツバスケッツ・狂兎は夜光性・Chanter Chocolateの3組がデビューし、

女子箱に出演したり、12月19日に3組の曲が収録されたCD

『スプリットEP』がツアー広島公演でリリースされ、翌週の26日には

リリイベもありました。

ツアーはラストスパート!あと3公演です!

 

そして忘れてはいけません、夏から秋にかけて@JAM EXPOとTIFにも出演しました!

@JAM EXPOは昨年のオンラインを除いて2018年以来2回目、TIFは同じく昨年のオンラインを除いて初出場でした。

来年はTIFもオリンピックが終わり8月に戻ります。このまま常連になりたいものです。

 

さらに、れんは@JAMのコラボ企画『オシャレアイドルNo.1決定戦 THE FASHIONISTA presented by Up-T』でTシャツとパーカーをデザインして総合3位になり、1月発売の雑誌『ar 2月号』の掲載が決まりました!

個人の話にはなりますが、れんは『カラフルな7人の夢物語』の脚本を書いたりと活躍の場を広げていて、3度目のIDOL FILE掲載も決まり、まだまだ楽しみなメンバーです!

 

カラスク最後は生誕祭です。

下半期は新メンバー3人含む4人の生誕祭がありました。

まず

7月18日なこ、

続いて10月27日あみ、

次は12月1日みくる、

そして12月15日かれんです。

 

この他にも、昨日までの3日間、舞台『この度、幹事になりまして…』に出演しました。本人役で、主人公の中学の同窓会のシークレットゲストとして出演するアイドルでした。他にオープニングでタイトルコールも務めました。

 

今年のカラスクは「攻めます!」という言葉を合言葉のように、事あるごとに出してきました。そんな2021年はアルバムリリースに全国ツアーはもちろん、配信とはなりましたが、大阪城野外音楽堂でのワンマンライブ、さらにツアー以外では初となる東京で単発ワンマンを赤羽で、そして春には名古屋・東京・福岡と『カラスクあふたーすくーる』を初めて大阪以外で開催するなど、今の不透明な状況が続く中で大阪や遠征先で多くのライブを開催・出演してきました。これも全て会場・ファンの協力があってのものだと思います。

次の生誕祭はれんの1月5日、2022年最初のライブです。

さらにツアーの東京公演とファイナル公演でそれぞれ新曲が披露されることが発表され、ファイナル公演では新衣装も披露されるそうです!

 

 

次はすプば。

すプばにとってこの下半期は激動と言っていいほど、いろんなことがありました。

まずは7月18日にMカードを完売したことで決定した、デビューワンマン以来のワンマンライブ『#どんちゃん騒いでごめんな祭0718』からです。

GW前に完売してからメンバーが増えたりしたこともあってか7月の開催となりました。

カバー曲やヲタ芸など、普段のライブでは当然できないことをやって、まさに“どんちゃん騒いで”盛り上がったワンマンでした。

また、このライブで公式含む8つのTwitterアカウントのフォロワーを100増やしたことで決定したMVの撮影もここでありました。

そのMVが初めて公開されたのは9月22日の単独イベント

『#すプば大感謝祭0822』でした。

1ヶ月遅れの1周年ライブだったこのライブでは、すプば結成から7人になるまでの1年間のことを振り返りながらのライブでした。

 

さらにイベントこそ中止になってしまいましたが、関ヶ原唄姫合戦の予選会にも参加して、予選グループでトップ通過を果たし、その存在感を示しました。

 

また、もう一つ大きな出来事といえば、10月よりすプばのマネジメントが変わりました。それによってカラスクと共通で使っていた特典会の特典券も別々なものになりました。

他にも9月24日に楓と杏果、さらに麗奈も学業を優先するために活動を休止し、今でも杏果が休止中です。

さらに11月まりなが抜け、来年1月21日に麗奈・楓の卒業することも発表されました。

 

悪い言い方をすれば“タイミングが悪かった”今年のすプばでしたが、今年に入って2月にまりなが、5月には初遠征があり、そこで杏果・茜・未渚の3人が加入しました。その中で来年は、すプばを結成するきっかけを作った“本当の初期メン”麗奈と楓が卒業します。

個人的にはカラスクに比べて行くことも少ないのですが、それでもカラスク研修生から派生したグループです。まだまだ2年目、体制が変わってもこれからの活躍を見守っていきます!

 

ここで、すプばの曲も紹介しておきます。全8曲です。

1『ぴゅあふるロード』

すプばのデビュー曲にして一番の代表曲。メンバーが考えた歌詞があり、麗奈が振付をしたサビではフロア全体で盛り上がります。

ライブの最後に歌うことが多いこの曲ですが、最近はセトリに入らないことも出てきていて、逆に2回・3回と続けて歌うなんてことも。

 

2『迷宮DANCE』

『ぴゅあふるロード』に続いて披露された2つ目のデビュー曲です。メロディーに壮大さも感じるこの曲には、フランス語の歌詞も中にいくつかあり、元気になる印象の曲です。

 

3『キュンデレラ物語』

『ぴゅあふるロード』に並ぶ人気の曲で、すプばにとって初となる大阪以外でのライブだった京都で初披露となったこの曲は、電子音が多く使われていて可愛い感じの曲です。

そしてこの曲には、すプば初のアレンジ曲、腹黒ver.があります。ロック調でカッコいい曲となっていて、対バンで披露されることもあります。

 

4『タッタッタタイガーリリー』

キュンデレラとは違い、力強くかっこいい曲になっています。“タイガー”をイメージした手の形もあり、イントロもサビもその手で踊ります。

 

5『ぽっぷこーん☆ロマンス』

昨年12月26日に初披露された曲で、遊園地での出来事を描いた歌詞だけに、テーマパークで聴けそうな明るい曲です。そして、これまでの4曲に比べ、ダンスは緩めな曲です。

 

6『Starting Soul』

これまでの5曲とは一転、全てにおいてかなりカッコいい曲となっています。サビの振りも親指・人さし指・中指を伸ばして形作る“スターティングポーズ”で腕を斜め上に振る部分があります。

 

7『未来彼女』

ロック調の曲がカッコいいですが、歌詞は夢と希望が詰まったような恋する乙女の可愛いものになっています。

 

ex.『7ame』

すプばの自己紹介ソングで読み方は「セブンアーム」、ameは仏語で「魂」・「精神」という意味です。

重低音強めのメロディにのせて、麗奈→まりな→未渚→茜→杏果→萌→楓の順に歌っていきました。ただ、今はまりなが抜け、来月には麗奈と楓の2人が卒業なのでこの先は分からない状態です。

 

 

最後はぴゅあすく。

11月23日の『カラスクあふたーすくーる』にて、なな・まりんの2人がデビューしました。

ななはカラスク初の滋賀県出身、まりんはカラスク・すプばも含めて最年少の高校1年生です。

4月にみくるがカラスクに、5月に杏果・茜・未渚の3人がすプばに加入し、メンバーがいなかったぴゅあすくは半年ぶりにぴゅあすくがスタートしました。

そんな2人はデビューから3回目のライブにして単独イベントをHMV&BOOKS SHINSAIBASHIにて開催しました。そして今日のライブが4回目でした。これからどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?

 

 

 

最後に、自身が今年カラスク・すプばのライブ+個人出演イベントに行った数です。

カラスク

1月…6+1(IDOL FILE発売記念サイン会/れん)

2月…5+2(ショコラプロムナードサイン会、かのんかれんのお話し部屋)

3月…10(名古屋4・福岡2)+1(さやのん放課後パーティー)

4月…6(東京2・野音ワンマン除く)+2(からすプ新メンバーねほりはほり、IDOL FILE発売記念/かのん)

5月…7(名古屋2)

6月…14(東京5・名古屋4・リリイベ6)+1(かのんみくるんトーーク)

7月…10(リリイベ5)+1(かのん写真集イベント)

8月…12(リリイベ7)+2(すなっこ、さくらこさんいらっしゃい)

9月…4(ツアー2)+1(かのん御殿!!ゆいいつぽにぽに)

10月…6(ツアー2・名古屋2)+1(かのん御殿!!お姉さん対談)

11月…7(ツアー4・福岡1)+3(ハピカラ/ゆうか・みくる、かのん御殿!!わんわんといっしょ、女子箱/ツアーユニット)

12月…6(ツアー2)+2(かのん御殿!!5th party、リリイベ/びびびんレコード)

合計93(遠征22※ツアー含まず)+17

 

すプば

1月…6

2月…6

3月…3

4月…4+1(からすプ新メンバーねほりはほり/まりな)

5月…8(名古屋2)

6月…5(名古屋3)

7月…2+1(なこの日/麗奈)

8月…2

9月…4

10月…3

11月…1

12月…3

合計47(遠征5)+2

 

総計150+19で、カラスクとすプばが一緒に出演しているイベントを1とした現場数は127+17でした。

見事に“2:1”に分かれました。カラスクはリリイベで“荒稼ぎ”、遠征もツアーを足すと28とそれなりに行きました。特に3月の福岡はあふたーすくーるに“つられる”形で2日前に決めたり・・・。

一方すプばは前半にはカラスクと一緒になることが多かったですが、後半はカラスクのツアーも少なからず影響して数を減らしました。それでも毎月必ず行くことができました。

 

自身の2022年はれんの生誕祭からです。ツアーもあるので年明けから楽しみです!