引き続きカラスクの話、今回は曲についてです。

 

2年前の7月にもカラスクの曲のことを書いたのですが、あれから曲も増えてきたということもあるので“2020年版”として、個人的に思うことを、様々な情報とともに一気に書きます。また、前回の記事を利用しているため、同じ文言もあります。

 

と、その前に、普段のライブの枠はだいたい20~30分でパフォーマンスするのも5~7曲です。そこで、カラスクの曲が聴けるかどうか4段階で表していきます。

ただ、さすがに実際にパフォーマンスの回数をライブ回数で割って数字を出すことはできないので、あくまで自身の“感覚”です。それでも参考になればと思います。

その表し方は以下の通りです。

☆…ほとんど聴けない

☆☆…あまり聴けない

☆☆☆…比較的聴ける

☆☆☆☆…よく聴ける

 

また、音源化についても記号にして書いておきます。

1st miniAlbum『SE ~Spiral Emotion~』…SE

2nd mini Album『カラフルスクリーム』

 カラフル盤…カラ

 スクリーム盤…スク

1st single『すすめ!閃光Days』

 TYPE-A…閃A

 TYPE-B…閃B

 TYPE-C…閃C

Mカード…M

音楽サイトのみ…配信

※『SE ~Spiral Emotion~』については完売、Mカードはダウンロード期間が終了しています。

※『カラフルスクリーム』2形態と『すすめ!閃光Days』3形態については音楽サイトでの配信もあります。

 

1『Sing Bird』☆☆☆☆

「カラスクといえばこの曲!」と言っても過言ではない、デビュー当時からある一番の代表曲で、ウチ自身も初めて見たカラスクの曲はこれです。

曲が少ない頃は常にセトリに入っていたのですが、増えてくるにつれて聴けなくなることも増えました。

ただ、この曲が入ってないことに初めて気づいたときは感慨深さもありました。「カラスクもここまできたかぁ」って。

(SE・スク)

 

2『HELLO★HERO』☆

この曲も最初からある曲ですが、今ではなかなか聞けることがないレアな曲になっています。どちらかというと研修生の方が聴けるかと思います。

また、この曲にはロックVer.があります。

(SE)

 

3『幸せの見つけ方』☆☆☆

これも最初からある曲で、デビュー当初は毎回最後に歌われ、『Sing Bird』に続いて歌われていました。「もう終わりかぁ」なんて思う曲ですが、ごくまれに1曲目に入ることもあります。最近は曲が増えたことで別の曲が最後にくるようになり、聴けないことも増えてきました。それでもワンマンやツーマンでは基本的にこの曲です。か

そしてこの曲には『スペシャルマジカルドラマチックオーベイビーレジェンドVer.』という別ver.もあります。壮大な感じというか、この曲はドラマチックっていう言葉が一番合っているのかもしれません。他の曲とは全く違うかっこよさがあります。

振付はとうこが前に所属していたグループのメンバーが付けていたかと思います。

(SE・カラ)

 

4『夢見るロードショー』☆

この曲は初期からある曲の一つで、テンポも比較的ゆっくりです。

マイクスタンドを使ったり、『れっつ☆ぱっちん』福岡公演で流れたイントロが長い“様々な音色ver.”もあります。

2018年のれんの生誕祭では、れんがトロンボーンでこの曲を演奏しました。

(SE・閃C)

 

5『ストロベリー♡ハニーフライト』☆☆

ロック調でハードな印象の曲で、サビが簡単な振りになっていて真似しやすく、会場全体で盛り上がることのできる曲です。

盛り上がる曲ばかりの「バチバチセトリ」には欠かせない曲です。

(SE・スク)

 

6『my color』☆☆

作詞はYes Happy!のさやかさんで、今あるカラスクの曲で唯一、他のグループのメンバーが参加している曲です。

この曲はライブの最初や最後に入ることがあり、サビの振りが簡単になっているバージョンがあります。簡単な振りは5人体制になってから披露され、ずっと続いていたのですが、2ndワンマンからリリイベのあたりでオリジナルの振りに戻りました。

さらに別バージョンとして、イントロ前にサビの初めの部分だけを歌ってからのバージョンがあります。

また、かのん・れん・萌(研修生時代)のデビュー曲でもあり、かのんがピアノで弾いたこともありました。

(M・閃B・1stワンマン手売りチケット早期購入特典)

 

7『FUNKY RIDER』☆☆

会場全体で盛り上がれる曲で、メンバーが順番に歌に入ってくるパートもあり、振りを推しメンに合わせて踊ることができます。

イントロにコール&レスポンスがあることもあります。

(M・閃A)

 

8『SPARK DASH!!!!!!!!!!』☆

テンポが速くロック調になっている、かっこいい曲です。

イントロや間奏、最後の部分で一緒に振りを合わせられ、サビの振りも簡単になっています。

また、タイトルの「!」の数が卒業生を含めたメンバーの数を表していて、最初は3人だったので3個、かのん・れん、そして、さくらこが加入して5個、6個となり、さや・ゆうか・ともかの3人加入で9個になりました。

ちなみに今この記事を書いている、かれん加入後は披露されていませんが「!」を10個にしています。

(スク)

 

9『恋予報』☆☆☆☆

カラスクには恋愛を歌った曲がここまでなく、新しいジャンルの曲でした。

また、笑顔でパフォーマンスする曲ではない、かっこいい曲で、振りは難しめです。

さらに、この曲にも別バージョンが存在します。『れっつ☆ぱっちん』福岡公演で披露された『恋予報 もっとやっとずっとゴリっとちょっとマッチョプロテインver.』・・・・・・基本的にタイトルは固まっていないのですが、マッチョとプロテインが入っていればいいとか。振り付けがボディービルのポーズでできています。今のところファイナル公演と2回のみ披露されています。

(カラ)

 

10『はっぴーGO ROUND』☆

1stワンマンで披露されたファンタジー要素が入った曲で、全く違うジャンルになっています。

2ndワンマンでは背景にプロジェクターで映像を流したり、れつぱちでは新体操のリボンを使ってパフォーマンスしました。

(カラ)

 

11『無邪気ガリレオ』☆☆☆☆

5人体制になって初めての新曲で、カラスク初の東京遠征2日目に初披露されました。

電子音やシンセサイザーの音が使われていて、サビの振りが真似しやすくなっています。

2ndワンマンではメンバーがお互いの印象を歌詞にした『無邪気☆カラスク』という替え歌もありました。

(カラ)

 

12『Innocent Scream』☆☆☆☆

2ndワンマンにて新体制となる4人で初披露され、さくらこのデビュー曲です。

カラスクメンバー5人が作詞に参加していて、それぞれが考えた言葉や想いが散りばめられています。他にもAメロ後半の“エクササイズダンス”も人気です。

また、初披露当時の歌い出しが新メンバーのさくらこだったことに驚きました。

(スク)

 

13『また明日ね』☆

なこが初めて作詞に参加した曲です。

放課後がテーマになっていて、不定期イベントのカラスクあふたーすくーるのテーマ曲になっています。なので普段のライブでは、あまり聴くことはありません。

(カラ)

 

14『希望の雨』☆☆☆

この曲の初披露は、ともかが研修生に加入した日で、当時研修生のさや・ゆうか・ともかを加えた7人で披露されました。収録されたCDがリリースされた後です。

ピアノとストリングスが印象的で、振りには緩急があり、『恋予報』と同様、笑顔のないパフォーマンスでもあり、かっこいい曲です。

(スク)

 

15『ALOHA♡PEACE』☆

さや・ゆうか・ともかが新メンバーとして研修生から昇格した昨年4月13日に初披露された曲です。

タイトル通り夏を感じられる曲で、歌詞は文字数が多く、振りも移動が多い曲で、カラスクで最もタフです。

また、この曲は研修生も披露しており、初披露がかえで・れいなの2人体制だったため「この曲を2人で・・・」と衝撃でした。のちに、かれん・あむも2人で一度披露しました。

この曲もサビの振りを真似しやすくなっています。

(配信)

 

16『きみと青空』☆☆☆☆

なこが作詞に参加した2つ目の曲で、夢がテーマになっていて爽やかなメロディが印象的で、人気のある曲です。そして、かれんが7人で最初に歌う曲に選んだ曲です。

この曲が披露されてから『幸せの見つけ方』に代わってライブの最後に歌われることが多いですが、1曲目に入ることも多く、途中に入ることもあります。

(配信)

 

17『パチン☆LOVE』☆☆☆☆

カラスク初のワンマンツアー『れっつ☆ぱっちん』のテーマ曲でツアー初日の名古屋公演で披露されました。歌い出しのセリフは毎回メンバーが変わって、指を“パチン”と鳴らす振りが多くあるこの振付は、さやが考えたものです。

また、すプばも歌うことがあるのですが、8月29日の『すーぱー対バン!!』で萌が「なぁ、自分どこから来たん?」と言ったのをきっかけに、歌い出しのセリフは大喜利のようになっています。

(『れっつ☆ぱっちん』東京公演入場特典)

 

18『環状線』☆☆☆☆

『れっつ☆ぱっちん』東京公演で初披露となったツアー中2つ目の新曲は、環状線の乗客の人間ドラマを描いたような歌詞の、スピードのある速い曲で、振付ももちろん速くなっていて、これまでにない振りもあります。

(『れっつ☆ぱっちん』ファイナル公演入場特典)

 

19『世界一の宝物』☆

カラスク3周年となった『れっつ☆ぱっちん』ファイナル公演で披露されたこの曲は、誕生日をテーマにした曲です。基本的に生誕祭で歌うのですが、記念のイベントや、普段のライブでも披露されることがあります。

(未音源化)

 

20『すすめ!閃光Days』☆☆☆☆

『れっつ☆ぱっちん』ファイナル公演でリリースが発表された初のシングルCDの表題曲で、当時の研修生かえで・れいながデビューした『カラスクあふたーすくーる』で披露された、6人体制最初の新曲です。

“閃光”というタイトル通り、一瞬のように過ぎる日々を歌った歌詞で、サビの振りも真似しやすいものになっています。

また、Aメロからサビに入る他とは少し違った曲です。

(閃A・閃B・閃C)

 

21『初恋吸血姫』☆☆

吸血姫と書いて“バンパイア”と読みます。

なこが作詞に携わった3曲目で、歌い出しが初めてなこではない曲です。

2番が終わった間奏部分のさやのソロダンスも見所で、その部分の振りはさや自身が考えたものです。

この曲はすプばも披露することがあります。

(未音源化)

 

22『CRANBERRY CREAM SODA』☆☆☆

カラスクの最新曲は10月1日に披露され、この曲を引っ提げTIFオンライン2020に臨みました。ポップな曲調に甘酸っぱい青春を描いたような歌詞で可愛い曲ですが、サビの振りは速いです。

(未音源化)


 

今のカラスクの曲は以上の22曲ですが、これとは別にもう3曲カラスクには曲があります。

 

ex1『ナニカチャスクリーム』

『れっつ☆ぱっちん』の大阪公演とファイナル公演で披露されたNANIWAカワイコちゃんガールズ☆(ナニカチャ)の曲で、ゆうかも作詞に参加した特別な曲です。歌詞はラップになっていて、初披露の大阪公演では、なこ・かのん・ゆうかの3人で、ファイナル公演では7人で披露した曲です。

(未音源化)

 

ex2『フォー・ユー』

カラフルスクリーム研修生専用の曲で、ギターのイントロから入る爽やかなメロディの曲で、ステージで歌える幸せを描いた歌詞になっています。

この曲はカラスクと同じレーベルのアーティストのカバー曲だそうですが、結構違う曲になっているそうです。

ちなみに最後に歌ったのは『れっつ☆ぱっちん』ファイナル公演で、さや・ゆうか・ともかの3人で歌って以来歌われていません。

(未音源化)

 

ex3『すーぱーはいぱーすくりーむ』

12月6日のワンマンライブで披露するはずだった自己紹介ソングです。

歌詞はメンバー同士がそのメンバーのことを書いたもので、書いたメンバーは以下の通りです。

なこ…かのん

かのん…ゆうか

れん…なこ

さや…ともか

ゆうか…れん

ともか…さや

ちなみに、今まで2回歌われましたが、かれん加入前の6人体制で歌う前提なので、かれんが加入してパートが追加されるのかどうかは分かりません。

(本来はワンマン入場特典でしたが、延期になったことで物販で販売されています)

 

 

以上25曲がカラスクのライブで披露された曲です。

次はどんな曲が聴けるのでしょうか?来年末にまた同じような記事を書くので、その時にはまた文章が変わっていることでしょう。