2020年も今日で最後、そんな今回はカラフルスクリームの2020年の話です。
まずは下半期の話からです。
下半期はいろんな制限をされながらのスタートでした。
カラスクとしての下半期最初のイベントは7月4日の『カラスクあふたーすくーる』。
写真はこの日、入口のイベントのポスターがなかったため、来場特典です。
さらに全てのイベントで収容人数を設定しながらでした。
それでもHMV&BOOKS SHINSAIBASHI店では、6月15日から『すすめ!閃光Days』のリリースイベントを何度も開催してくれました。
そんなこともありつつ、下半期のカラスクの大きな出来事と言えば何といっても@JAMとTIFの出演です!
ともにオンラインではありましたが、@JAMもTIFも2年ぶり。
前回の@JAMは全力少女Rさんのキャンセルに伴った出演、そしてTIFは企画のみだったためライブは初めてでした。
さらにTIFについては昨年はSHOWROOM予選やTwitterでのレコメンドなどの企画からの出演を狙ったものの叶いませんでしたが、今年は直接の出演依頼でした。このまま毎年出演できるグループになればいいな、と思います。
下半期には新曲も『初恋吸血姫』と『CRANBERRY CREAM SODA』の2曲が増えました。
曲については次のブログでまとめて書きますので、よければ読んでください。
メンバーの話をすると、ゆうかが『IDOL FILE Vol.19 LOLITA&GOCHIC』に掲載された他、ミスiDにおいて“CHEERZ賞”を獲得しました。また、来年1月には『IDOL FILE Vol.20 ELEGANCE』にれんが掲載されることになっています。
また、かのんがLINE LIVEで、れんがSHOWROOMで雑誌モデルのイベントに参加したりして、名前も多くの人に知ってもらえたでしょう。
他にも、7月には
なこ、
そして11月に
ともかの生誕祭も無事開催できました。
これで今年、全メンバーの生誕祭ができたことになります。
そしてもうひとつ、カラスクでの大きな出来事がありました。
すーぱープーばぁー!!のデビューです。
3月28日に研修生として、かえで・れいなの2人でデビューし7月25日にもえが加入、8月22日でのワンマンライブで研修生を卒業し、すーぱープーばぁー!!の、
サンライズレッド・佐藤 麗奈、
マリーヌブルー・月ヶ瀬 楓、
プッサンイエロー・津宮乃 萌
としてデビューしました。そのデビューライブについてはこの記事に→# すすめ!!!本日革命研修生0822
最初は『ぴゅあふるロード』と『迷宮DANCE』の2曲から始まったすプばは今では『キュンデレラ物語』・『タッタッタタイガーリリー』、そして5日前の26日に初披露された『ぽっぷこーん☆ロマンス』の3曲を加えた5曲になりました。
すプばは来年、デビュー曲の『ぴゅあふるロード』と『迷宮DANCE』の2曲がダウンロードできるMカード(デザインは4種類ランダム)が1月11日に300枚限定でリリースされ、完売するとデビューライブ以来のワンマンライブが決まります。300枚くらいなら、あっという間じゃないですか?
まだデビューから4ヶ月余りですが、間違いなく今の勢いはものすごいです。
併せて、すプばの曲も紹介しておきます。
1『ぴゅあふるロード』
すプばのデビュー曲にはメンバーが考えた歌詞があり、曲調もかっこよく、麗奈が振付をしたサビではフロア全体で盛り上がります。
2『迷宮DANCE』
『ぴゅあふるロード』に続いて披露された2つ目のデビュー曲です。メロディーに壮大さも感じるこの曲には、フランス語の歌詞も中にいくつかあり、元気になる印象の曲です。
3『キュンデレラ物語』
すプばが初めて大阪以外でのライブとなる京都で初披露となったこの曲、電子音が多く使われていて、可愛い感じの曲です。
4『タッタッタタイガーリリー』
キュンデレラとは違い、力強くかっこいい曲になっています。“タイガー”をイメージした手の形もあり、イントロの振りもサビの振りもその手で踊ります。
5『ぽっぷこーん☆ロマンス』
5日前の12月26日に初披露されたすプばの今の最新曲で、遊園地での出来事を描いた歌詞だけに、テーマパークで聴けそうな明るい曲です。そして、これまでの4曲に比べ、ダンスは緩めな曲です。
さらに、ここからは研修生についてです。
前述の通り8月22日にれいな・かえで・もえがすプばとなって研修生はいなくなりました。ですが、この日に3人と入れ替わるように新研修生として、かれん・あむの2人がデビューしました。あむについては10月31日をもって卒業してしまいましたが、11月14日の『すーぱー対バン』で、まりな・あみの2人がデビューし3人体制となりました。
かれんはダンス経験者ながら、カラスクのパフォーマンスにおいては、その時とはジャンルが違うようですが、楽しくパフォーマンスできているみたいです。
続いて1ヶ月余りで卒業となったあむ。歌の経験があったようですがダンスは未経験。ステージではなかなか慣れない中で頑張っていました。あみは少しながらダンス経験があるそうですが、歌って踊ってとなるとまだまだなようです。
対するまりなはパフォーマンスの経験がなく、歌もダンスもこれからのようです。また、他のメンバーと違いA-LIGHTに所属していて、研修生初の個人アカウントを持った研修生です。れんもカラスク加入前からTP-SATELLITEに所属していますが、正規メンバーなのでアカウントはそのまま引き続き使用しています。そしてまりなは出身が関西外(群馬県)で、これはカラスク全体で初めてです。また、デジタル写真集をリリースしたりと、モデルをしながらの活動なので、東京へ撮影会に参加することもあります。
そんな研修生にもごく最近に大きな動きがありました。4日前の12月27日にかれんが正規メンバーへ昇格しました。
かれんの正規昇格は、昨年4月13日に、さや・ゆうか・ともかの3人が正規メンバーとなって以来です。
そしてデビューから昇格までは、ともか、ゆうかに続く3番目の早さです。それまでは、なこが学業の関係で欠席した際に代打としてステージに立つことがあり、その中には東京遠征もありました。
代打といえば、あみも昨日・今日と、なこの代打としてライブに出演しました。やったことのない曲もあり、経験のない25分・30分という枠でしたが、すごく頑張っていました。
話は変わって、この1年のカラスクは試練の年だったかもしれません。
2月27日に、さくらこの卒業があったものの、カラスク3周年の日の1月14日にBIGCATでワンマンツアー『れっつ☆ぱっちん』のファイナル公演があり「これから!」というところで状況が変わって、3月になって軒並みイベントがなくなり、4月から5月にかけて完全にライブができなくなりました。カラスクにも例外なく暗い影を落とし、4月29日・6月6日・12月6日と予定されていたワンマンライブもできなくなりました。(12月6日については延期)
ライブができない間、YouTubeで個人投稿を始めたり、6月6日からは配信という形でライブを再開、さらに6月15日より少しずつ客を入れてのライブも再開しました。
その中にあっても5月21日には1st single『すすめ!閃光Days』をリリース、オリコンデイリー2位を獲得したりと、明るい話題もありました。
あと、れんが3月28日よりメンバーカラーが黄色に変わりました。
まだまだ制約も多く、気が抜けない状況で、いろんな意味で息苦しい世の中ではありますが、これを乗り越えて以前と変わらない生活が戻ってくることを願っています。
ただ・・・個人的には今の方がライブを観やすいのが正直なところなんです。。。
自身のカラスクのライブについては、最終的に56本に行くことができました。今年後半はすプばと研修生もあり、ライブに行く数も増えました。遠征については今年は東京へ行くことはできませんでしたが、名古屋・福岡にはともに日帰りながら一度ずつ行くことができました。
ちなみに来年のカラスクのライブは1月5日のれん生誕祭からです。そしてこのライブにはすプばも出演します。
かれんが加入してパワーアップしたカラスク、そしてMカードのリリースを控え加速し続けるすプば、来年も本当に楽しみです!!
最後は自身が参加した、カラスクとすプばのライブの内訳(ライブイベント+メンバー限定出演イベント)です。(研修生・配信ライブは含まず)
カラスク
1月…5+2(諸富乃彩やりたい放題/なこ・れん、ハピカラ/かのん)
2月…10
3月…6
6月…2+3(HMVトークイベント3)
7月…8(名古屋2)+4(すなっこ/なこ、ハッピーちゃんいらっしゃい!/ゆうか、HMVトークイベント2)
8月…4+1(HMVトークイベント)
9月…5+2(あんなとゆうかのお楽しみ会/ゆうか、トークイベント/かのん・れん・ゆうか)
10月…3+1(なこのんお話会/なこ・かのん)
11月…5(福岡2)+1(IDOL FILE発売記念イベント/ゆうか)
12月…8+1(リーダー対談/かのん)
合計56(遠征4)+15
すプば
8月…3
9月…4
10月…2
11月…4
12月…6+1(リーダー対談/麗奈)
合計19+1
総計75+16で、このうちカラスクとすプばが一緒に出演しているイベントを1とすれば67+15でした。
6月後半に再開後、10月には数が落ち込みましたが、今の状況がある中でこれは行った方だと思います。
来年はどれだけ行くことができるでしょうか?