2012年11月2日(土)
 
 昨日同様、チェンマイは今日も朝から青空が広がり南国らしく全てのもののコントラストが鮮やかに広がっています。

 私事ではありますが少し、体調を崩してしまいました。日中は陽射しが強いのですが(日蔭は涼しい)、夜間はかなり肌寒くなり、これが原因でしょうか所謂、寝冷えとなり微熱、発汗、頭痛がしております。

 話は逸れますが、タイには日本製品がだいたい揃っていますが日本製の薬は売っていません。

 その代わり、薬局では欧米の薬を売っています。ただ、大柄な白人向けの薬のため、東洋人にはきつすぎる傾向があるとのことです。

 しかし、体調が悪いといってばかりはいられない事情もありますので、明日はタイ最北端、ミャンマーと国境を接するメーサイに移動したいと思っています。

 その事情とはビザの期限が近づいてきた、という事です。

 空路で入国すると30日間のビザがもらえますが、この期限をまもなく迎えようとしているのです。

 そこで一旦、タイ国外に出国、その後、タイに再入国して改めて入国ビザを発給してもらうという寸法です。

 ただ、陸路でのタイ再入国となりますので今度は14日間しか入国ビザがもらえません。タイに長く居るにはこれを何回となく繰り返すわけです。お金も掛かるし、面倒ですがこればかりは仕方ないですね。
 

※11月5日(火) 陸路でタイに再入国するとあれ嬉しや、30日間のビザがもらえました。

 今日はゆっくり休んで明日はメーサイに向かいます。

 ちなみに、チェンマイからメーサイまでビザを取得するためだけの日帰りビザランもあります。500バーツ(1,575円)が平均的な価格のようです。


2012年10月26日(土)

  
 ♡チェンマイ大学制服。♡チェンマイ大学構内 緑が豊か。
 
 引き続き、インラック首相について。

 これから書くことは出来過ぎではないか、と思われる方も居られるかもしれませんが、事実のみを書きますね。といっても、どうでもいい事ではありますが。

 私がチェンマイ大学を訪ねた日(10月26日)より前の、10月13日(日)のことでした。

 この日の夕暮れ時、暮色が辺りを包む頃、私は旧市街の西、Suthep  Rdの道端を歩いていました。

 すると、突然、ピ、ピーと笛の音がするやいなや、警官が通りかかった車全てを道の片側に停車させました。

 何事ならん、と見ていますとその直後、パトカーに先導された黒塗りの高級車の車列が猛スピードで駆け抜けて行きました。

 すぐ近くに警官が居ましたので、「クライ(誰?)」と聞いてみました。

 すると、警官は早口のタイ語で(これが普通の速さ、私が聞き取れないだけ)話してくれましたが、その中に、インラックという言葉が出てきたのを私は聞き逃しませんでした。

 そしてこの日の夜、泊まっている部屋のテレビを付けっ放しにしているとインラック首相の映像が流れ、その解説の中でアナウンサーがチェンマイと言っていましたので私はこの日、インラック首相がチェンマイに来ていた事を確信しました。

 私がインラック首相を見ることは叶いませんでしたがひょっとするとインラック首相は、車中で重要な書類に目を通していて、ふと、この国の行く末を思索するため、目を上げ窓外を眺めた時にその目の端に、呆けた表情で立っているこの私の姿を捉えられたのかもしれません。(妄想)

 もし、そうだとしたら望外の喜び、これにすぐるものはありません。

※次回 チェンマイ大学の女子学生用制服に萌える編へ。