20代までは、自分のことをよく知らなかった。


なんなら、既に知っている、自分のことは自分が一番よくわかっていると思っていた。


だから深く考える機会を意識的にもうけていても、”今を生きる”という耳障りの良い言葉を掲げて、その意味を履き違えて自分をすり減らした。


30代になったら、自分が何で満たされるのかがわかるようになった。何ですり減るかもわかるようになった。


自分らしくいられるって言葉にするとチープに聞こえるけど、自分を大切にすることで、優先順位と判断軸が明確になった。


自己中になったのかと考えてみたけれど、そうではない。自分を最優先にしてあげることで、ネガティブな感情を自分の外側のせいすることで生まれていた悪者が消えていった。関わる人を悪者にしなくてすむということだ。


その結果、満たされた。ハッピーになった。ヘイトや恥や嫉妬はそれらの感情をそうと認識する間もなく、もやもやと世界をグレーにする。


だから世界がグレーになる前に、環境そのものを変えてしまって、自分をハッピーでいさせてあげることを最優先にする。


自分の中にネガティブな感情を呼ぶ人とは関わらなくていい。気分が上がらない場所には行かなくていい。疲れたら部屋に閉じこもって一日中寝てもいい。


では、なんで20代との変化が生まれたのか。


年齢に伴う経験という言葉で片付けたくないので考えてみようと思う。