歴代主宰の御歌と杳々山荘の写真をあしらった葉書。今回は、太田青丘師です。
物思ふ葦にしあればゆく雲の高きに舞はむ心をわが有つ
太田青丘
*「有」に「も」のルビ
第一歌集『國歩の中に』に収められた、青丘短歌の代表作の一つです。
『潮音』誌では現在、「潮音七十周年記念号」に掲載された座談会「潮音七十年を語る」を再録連載中。青丘師の「肉声」が伝わってくるようです。
「百周年記念号」は来年7月。前回記事でも書きましたが、記念号の詠草、原稿などの募集も始まっています。
(編集委員・ブログ担当)
*「有」に「も」のルビ
第一歌集『國歩の中に』に収められた、青丘短歌の代表作の一つです。
『潮音』誌では現在、「潮音七十周年記念号」に掲載された座談会「潮音七十年を語る」を再録連載中。青丘師の「肉声」が伝わってくるようです。
「百周年記念号」は来年7月。前回記事でも書きましたが、記念号の詠草、原稿などの募集も始まっています。
(編集委員・ブログ担当)