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中小企業診断士をめざす在日コリアンのブログ

生まれも育ちも東京、でも在日コリアン三世です。
中小企業診断士の資格獲得を目指して、仕事しながら勉強をしています。

内容は診断士勉強で学んだ事のアウトプットと、たまに韓国的なネタをまぜながらゆるりと更新していきます。

こんにちは。りゅうです。

「全てはお客様の為に!!」
はい、ワタクシはそうは思っていません。
生産性のない仕事に全力投球しても誰も喜びません。


では前回のお話の具体策を深堀りします。
工場では生産の合理化を図るために様々な原理原則があります。
その中でも5SECRSの原則は即店舗での効果が期待できます。

そもそも工場は物を作ってナンボ販売は物を売ってナンボなので土壌が違うのですが、業務改善の視点では共通点もあります。

まずは5S。
整理、整頓、清掃、清潔、躾
日本語のローマ字の頭文字を取ったものです。

整理:必要のないものを捨てる
整頓:決められた場所に配置する
清掃:きれいにする
清潔:整理、整頓、清掃が維持できている
しつけ:ルールを守る


次にECRS。
優先順に排除→結合→交換→簡素化
ここは呼び飛ばしてもらって結構ですが、英語のEliminate,Combine,Rearrange,Simplifyの順です

これは5Sと違い業務においてのスケジュール、作業、動作を対象としています。

ちなみに僕は一生懸命動いているぜ!!頑張っているぜ!!とアピールする人は関心できません。大人ならもっとスマートに動きましょうよにひひと思っちゃうから
要するにスマート(知的)に動くための原則と言ってもよいでしょう。


ストック(倉庫)を上記の原則にあてはめて改善する事は非常に効果があります。
速攻性があると言ってよいでしょう。
しかしながら多くの場合は乱雑とした倉庫をみて唖然とするケースが少なくありません。


どこから手を付けていいの??
何をすればいいの!?

そういう場合はまず5Sの頭の整理と、ECRSのEを思い出して下さい。
・・・まずは必要のないものを捨てる事です。
捨てる事は勇気がいりますが、「何かあった時の為に残しておく。」の<何か>の発生確率を考えてみて下さい。ほとんどは時がたてば無視出来ます。
書類として残していなくてもいざとなれば現在は情報化社会。履歴も調べられます。


物を探す時間、調べる時間、移動する時間は全く価値を生みだしません。
それらを無くす為にも上記2つの考え方は方向性がぶれず、業務改善につながります。
すくなくとも「あ~、どこから手をつけていいの!?」みたいな事態は避けられますし、探す調べる移動する時間が省ければより本業の販売に集中できます。
生産性があがる=売上UP÷残業減る!のハッピーな循環が出来上がりますね♪


最後まで見て頂きありがとうございます。
こんにちは。りゅうです。

ワタクシは現在メンズアパレルで販売の仕事をしていまして、不定休な為なかなか予備校通いと勉強時間確保に苦労しておりますあせる
仕事をしながら資格試験の勉強をしている人にとって一番大事な資源はやはり「時間」ではないでしょうか。なので今日はココを重点的にやる!って決めておかないと、だらだらとテキストや問題集を見ているだけ・・・になってしまい時間を有効活用できませんガーン
なのにブログなんてやっていていいのか?!って声が聞こえそうですが、趣味と実益を兼ねているんで勘弁してやってくださいパンダ


今週TACでは<運営ウィーク>です。運営にちなんだお話を今日はひとつ。


アパレルの世界と言ったら華やかな感じがするでしょう?
店員さんはスタイルが良いし、洋服を着こなしているし、立ち振る舞いも品があります。
店舗はブランドイメージに合った内装で、お買いものする時の緊張感と高揚感を同時に高めてくれますラブラブ!



しかし見えざる裏の世界があります。



それはストックだああぁぁぁ!!!!
ゴゴゴゴゴゴゴ


声を大にして言えませんが、乱雑に積み重なったTシャツ、スペースの都合上無理やり折りたたまれたパンツなんてまだ可愛いもの・・・おそらく多くの店舗では無駄な書類やファイル、いつ使うか分からない備品やノベルティ、酷いと私物やお菓子や訳のわからんホコリだらけのマンガ本まで・・・ショック!


通常ストック整理は入社してまもない新人の仕事になります。
しかしながらそれをきちんと指導できている先輩は残念ながら少ないです。
なぜならウチらは売ってナンボの商売だから、倉庫業務の優先順位は必然的に落ちてしまうんですね。
でもでもでも!
買う側からしたらやたらと待たされて「ありませんでした」とか、「取り寄せです」とかって言われたらイラっとしませんか!?!?


だからもっと倉庫の重要性を認識するべきだと思うんですね。
ではカイゼンする為に何が必要なのか?どうしてカイゼンするべきなのか?
次回はそこら辺を中小企業診断士、「運営管理」の視点から深掘りしていきます。
過去問より感じた事。



平成22年度 企業経営理論第16問の設問2

万一、不測の事態が発生してしまった場合、その影響を最小限のものとし、出来るだけ迅速にその状況から脱却するための組織能力を高めておくことが必要である。このような組織に関する記述として、最も適切なものはどれか。


ア 過去においてその組織がどのように成功してきたかに関する事例をできるだけ多く用意しておき、不測の事態が発生した場合に直ちに参照できるようにしておく。
イ 組織として同じ過ちを繰り返さないためには、従業員に対して過失を犯さないよう十分な注意を払わせるとともに、過失を人事考課に反映させる仕組みを構築しておく。
ウ 不測の事態が発生したときには、組織内に不安が広がらないよう、非公式なコミュニケーションルートを遮断し、公式の責任-権限関係を基礎に対応策を検討する。
エ 不測の事態が発生した場合の標準業務手続きや職務規則をあらかじめ用意しておき、計画的な訓練を行っておく。
オ 不測の事態の発生とその深刻さを適切に伝えるために、電話や書類などではなく、フェイス・ツー・フェイスのコミュニケーションを活用する。


突然過去問を出してすみません。別に解いてみて下さい!って話ではないです。
答えはオです。

練習で過去問を解いていたときにふと思った事・・・コレって今の福島第一原発問題でそのまま言える事じゃん!!って。

ア→独占企業が競合と戦って勝った成功事例がそもそも少なく、参照もできない。
イ→減点主義では従業員の創意工夫は生まれません。
ウ→組織内どころか消費者、国民に隠ぺいしていますね。
エ→訓練は必要ですが「不測事態」において計画的に業務や規則を守っていては対処できませんよね?だって測れないから「不測」なんです。いわゆる想定外ってやつですね。
オ→迅速にトップがこれを行いリッチな情報を手に入れれば、即指示だしから行動ができたはず・・・完全に人災です。


この問題が出題されたのは去年の夏です。大地震後の東電の失態を予言するかのようなこの出題・・・出題者ってエスパーか!?と思ったと同時にやはり知識は必要だなと悟りましたよ。


カチカチに凝り固まった天下り受け入れの独占企業が、企業として高次学習が出来ない事を証明してしまいました。従業員ひとりひとりの学歴や頭の良さは高いレベルなのが皮肉なものですね。


考えさせられます。不器用でも柔軟に生きる方がやっぱり楽しいなって思うこの頃。