こんにちは。
細胞レベルで生まれ変わる自分育成術🌱✨
コーチのCHINAです。
前回の記事でお話した通り、
医師は、早くも
薬物療法の落とし穴【コンサータの依存性】に
陥りかけていた私に、もう一つの治療薬として
依存性のないストラテラを試してみることを
提案してくださいました。
こちらは、
効果持続時間が決まっていて、
服用後すぐに体感があるコンサータと違い
症状改善効果の出方が緩やかで、服用開始後
薬効が出現するのは、早くても1ヶ月後。
途中で勝手に服用をやめたり忘れたりすると、
効果が出るまでの日数カウントは
1からやり直しです。
(月数回の通院がなかなか難しい人だと
効果出現までに2ヶ月になる場合も多いそう)
それ以降、薬効は、24時間続きます。
また、
コンサータの服用方法は基本1日1錠ですが
ストラテラは1日1〜2回の場合もあり、
それを最低1ヶ月は続ける必要があるので
服用の仕方には工夫が必要です。
1日でも、服用を忘れたら
また一からやり直しになるのは困りもんですね。
扱いが難しい薬と感じました。
これこそ、
ADHD不注意優勢型の苦手分野なので。
ウッカリしたら1からやり直しー
それまで副作用に堪えて
服用してた苦労が水の泡、とか
プレッシャーやわ。
ちなみに私は、
忘れ易いタスクについてはアラームをかける
ようにしているのですが・・
それが難しい状況であれば、
仕事場の目に入るところに付箋を貼る、
メモを置く、などの方法もあります。
ただ、私の当時の職場は
超小型の精密機器を扱う部署だっため、
髪の毛一本の混入も許されず
書類の取り扱いも厳しく、もちろん付箋なんて
個人の判断では持ち込めません。
かと言え、静まり返った工場での検査中に
アラームを鳴り響かせるわけにもいかないので
ひとまず休日に、ストラテラを試すことに。
ストラテラ(アトモキセチン塩酸塩)は、
ノルアドレナリン再取り込み阻害剤の一つです。
劇薬の部類ですが、
中枢神経刺激薬のコンサータと比べると
効果出現も副作用も、緩やかで低リスク
(食欲減退、吐き気、嘔吐、頭痛、目眩、
眠気、血圧・心拍数の上昇、体重減少等)
中枢神経刺激薬(覚醒剤)でもないので
(流通の規制も無し)依存性もない
比較すると「安全性は高い」とのことでしたが
私の場合は、ハッキリ言って
死にかけました。
服用する度に、強烈な吐き気に襲われ、
体温が急激に下がったのです。
ただ、副作用については
医師から説明がありましたし、
ストラテラは、服用開始後や増量時に
副作用が出やすいが継続するうちに軽減するし
最初は我慢して継続しないと意味がない
と説明があったため
一度服用した後は、
「またあの副作用に襲われるのか...」と
億劫で不安でしたが、
「服用初期はこういうものなのだし
堪えるしかない」と思って、
嫌々、三日間ほど服用を続けていたのです。
しかし、三日目になって、、
午前中、微熱のような感覚があり
体温計で測ったところ
1〜2分毎に体温が低下していっており、
心拍数も体感でハッキリ分かるほど下がり始め
真夏なのに悪寒がして目眩と全身の倦怠感で、
立っていられなくなったのです。
最終的には、
「良くて気絶、
それか、このままだと死ぬなコレ」
と感じました。
でも・・・
服用後3日目の朝、実は私は
甥っ子を預かっていたんです。
家には、0歳児と私のみ。
咄嗟に誰かに連絡しようとスマホを取ろうにも
全身に力が入らずガクガク震えて
猛烈な吐き気に襲われ
立ち上がることすらできない。
下手に立ち上がって転べば
目の前の0歳児が下敷きになる。
「幼子の命を預かっているのに
このまま意識を失うつもりか・・・?
そんな、無責任な・・」
と抵抗しようとして
甥っ子に手を差し出したまま
一瞬意識を失っていました。
(甥っ子が寝転がっていた位置と
その時甥っ子が夢中になっていた手遊びに
変化がなかったことから
時間はそれほど経過していなかったようでした)
いやいや。
副作用だとしてもこれはヤバいでしょ。
子どもを預かるのに
その子の前で意識を失うなんて。
こんなことは、もう二度とあってはいけない。
「薬で生活をサポート」?
それどころか、完全に足を引っ張ってる。
害でしかない。
この危険な副作用に堪えて、
1ヶ月服用した先に
過ごし易い生活が待ってるのだとしても、
投薬治療で皆が通る道だとしても、
こりゃー却下だな!と感じ
自己判断で服用をやめました。
服用をサボっていることに罪悪感はありましたが
症状&服用を途中でやめたことを
医師に恐る恐る伝えたところ、
医師「それは、薬が合ってないってことですよ。
副作用が出てすぐやめてよかったのに」
とのことでした。
「こんなキツい副作用がありますけど
効果を出すために、続けてくださいね」
って事前に言われてんのに
初回から自分で
「これは体にあってないんだ!」
なんて、分・か・る・か!✋
トラウマになる程の吐き気に
毎回襲われながらも、
副作用だから仕方ないんだって
頑張って受け入れようとしておったわ。
とまあ、こんな感じで、
ストラテラのテスト服用はストップし
コンサータでの治療を再開しました。
ストラテラの強烈な副作用の体験後は
コンサータの副作用がかわいく見えましたが、
どちらも劇薬で、
身体に負担をかけていることは同じです。
コンサータ、ストラテラの服用を経験した上で
最終的に断薬できたことは
私にとっては良かったと思っています。
ストラテラの副作用について、
服用し続けて3日後に表れたあの症状は
「セロトニン症候群」という
副作用だった可能性もなくはないかも?
セロトニン症候群は、
急に精神的に落ち着かなくなる
体の震え、発汗、
動機、発熱、筋肉がこわばる、
手足が痙攣する などの症状があります。
と言ってもこればかりは、
素人判断で断言することはできませんが。
- 過去にアトモキセチンを服用してアレルギー症状を起こしたことがある方
- モノアミンオキシダーゼ(MAO)阻害剤[セレギリン塩酸塩(エフピー)、ラサギリンメシル酸塩(アジレクト)、サフィナミドメシル酸塩(エクフィナ)]を投与中または投与中止後14日間以内の方
- 心血管に障害のある方
- 褐色細胞腫の方、または過去に褐色細胞腫であった方
- 閉塞隅角緑内障のある方
上記に該当する方は、
服用不可・もしくは服用時に注意が必要です。
ご参考まで。
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