公益財団法人 日本消防協会「消防応援団」&一般財団法人 日本AED財団「AED大使」の蝶野さんが、10月6日に須磨パティオにおいて、神戸市須磨消防団、神戸市須磨消防署協力のもと「蝶野正洋トークショー&AED体験講座」を行いました。
今回のイベントは、『ちびっ子のイジメ撲滅』の啓発活動を行っているプロレスリングゼロワンとジョイント!ゼロワンによる、ちびっ子プロレス教室、大谷晋二郎選手、田中将人選手らが出場するスペシャルマッチ2試合も開催されました。
当日は台風25号による天候の乱れが心配されましたが、イベント時は快晴となり、会場の広場は超満員になりました。
AED体験講座では、学生の女性消防団をはじめとする須磨消防団の方々が、心肺蘇生の手順とAEDの使い方の説明。胸骨圧迫は「強く、早く、絶え間なく」が大切なポイントで、観覧者は「テンポは1分間100~120回」「手と手を重ねて、手の平の付け根を使って約5㎝沈み込むように押す」といった説明に真剣に聞き入っていました。
その後、ちびっ子たちにリングに上がってもらい、人形を使って胸骨圧迫を体験してもらいました。
蝶野さんはイベントを通じて「救急車の到着は全国平均で8分30秒という話です。倒れている人がいれば119に連絡、そしてAEDを用意しましょう。救急車が到着するまで対応によって助かる命もあります。そのためにも救急車の適正利用を心がけましょう」と、AED救急救命処置の必要性について語りました。
★MASAHIRO CHONO OFFICIAL INFORMATION★
Email:management@aristrist.com