B1.jpg
消防応援団・蝶野正洋プロデュースイベント、「地域防災イベント~安全・安心な街づくり~STOP THE RISK渋谷」&「みんなで体験トラックこどもパーク」の1日目が、916()代々木公園イベント広場において開催されました。

蝶野選手が代表を務めるNWHスポーツ救命協会は、「救急救命 AED 啓発活動」「地域防災啓発活動」を取り組んでおり、今回の代々木公園イベントは、6月に行った有楽町駅前広場イベント同様、都市部で災害が起きた場合を想定し、管轄の消防署、消防団の活動を紹介しながら、区民ならびに観光で渋谷・原宿駅周辺を利用する方々の防災意識を高めることを目的として開催。また、同時開催の「みんなで体験トラックこどもパーク」においては、こども事故防止の啓発、ライフラインとしてのトラックの役割を発信する内容になります。
A1.jpg
イベントは蝶野選手の開会宣言でスタート。続いて、渋谷区長、警視庁代々木警察署長、東京消防庁渋谷消防署長、渋谷消防団長、一般社団法人東京都トラック協会副会長らが挨拶を行い、渋谷で取り組んでいる防災・防犯・救急救命の活動を紹介しました。
C1.jpg
蝶野選手はトークショー「AEDをもっと身近なものに」に、パネラーの武田聡さん(日本AED財団事務局長)、防災アドバイザー中島敏彦さん(東京消防庁OB)と共に参加。日本AED財団の活動理念である“3つのS”の「School=学校での突然死ゼロ」「Sports=スポーツ中の突然死ゼロ」「Social Movements=社会連携(電気ショックを5分以内に)」をベースにしながら議論を交わしました。
 

年間7万人が心臓突然死をする中で、25千人が公衆の前で倒れているといわれています。さらに電気ショックは1100人にしか施されていない現実を受けて、3人は「もっと多くの人を助けるためのAEDの使い方」「日本はAED分布密度世界一と言われているが、現場でとっさに使えるかとなると、多くの人は目にすることはあっても、触れたことがないのが実情。現場で咄嗟に使えるにはどうすればいいのか」などを熱く語りました。
 

トークショーの最後には、本日916日付けで、蝶野選手が一般財団法人日本AED財団のAED大使に就任したことを発表。AED大使になった蝶野選手は、「自分も講習を受けて56年経ちます。ただ何年かに一度ガイドラインが少し変わるので、その都度講習を受けると、非常に勉強になります。救命の基本は困った人がいれば、皆で助けるという思いやりの心です。知識を持っていれば、家族、パートナー、おじいちゃん、おばあちゃんといった身内の人の力になれます」とコメント。今後、AED大使として、AEDを活用できる救命体制を広く全国に伝えていきます。
E1.jpg
D1.jpg
地域防災イベント初日には、渋谷消防署による「地震体験コーナー」「AED救急救命体験コーナー」が設置され、体験を通じて、多くの人に防災・救急の意識を高めてもらいました。さらにZERO1提供による「いじめ撲滅啓発・ちびっこプロレス教室」「ちびっこレフェリー&ちびっこリングアナ教室」「プロレス試合」も開催され、「いじめ撲滅啓発・ちびっこプロレス教室」においては、大谷晋二郎選手が「お父さんお母さんを大切にする優しい子供はいじめはしない!」との熱い思いを子供たちに伝えていました。
H1.jpg

F1.jpg
明日919日(日)のイベント2日目は9:00からのスタートになりますが、天候が雨天となる可能性があるため、注意事項をお知らせ致します。

●天候に伴うお知らせ
※小雨決行。
※荒天の場合中止の場合もあり。
※天候によりステージ演目の変更・中止、遊具等は使用できない場合あり。
※起震車は雨天時は運行を中止します。
 


★MASAHIRO CHONO OFFICIAL INFORMATION★
【公式通販サイト】 
※蝶野正洋プロデュースアパレルブランド・アリストトリストがインターネットで購入可能!
【アリストトリスト所在地(表参道店)】
Email:webmaster@aristrist.com 
電話:03-6438-1540
〒150-0001東京都渋谷区神宮前4-9-1 神宮前 AKビル201
*テレビ出演、イベント出演、肖像使用のお問い合わせは、
電話:03-6438-0770