蝶野正洋オフィシャルブログ「DADMAN」by Ameba

10年ぶりにT2000が復活します!
本日3月19日、蝶野選手が藤波辰爾選手と共にアリストトリスト表参道店で記者会見を開きました。会見では、4月20日(金)東京・後楽園ホールで開催される『藤波辰爾デビュー40周年・ファイナル~40th.ANNIVERSARY FINAL~』において、復活するT2000の蝶野正洋&ヒロ斉藤&AKIRA組とレジェンド軍の藤波辰爾&長州力&初代タイガーマスク組が、メインイベントで激突することが発表されました。

蝶野正洋オフィシャルブログ「DADMAN」by Ameba

4・20後楽園大会への参戦を表明していた蝶野選手は、藤波選手との対戦を希望していましたが、今回のカード発表を受けて、「藤波さんと対戦するのは何年かぶり。最近、藤波さんが行動されているレジェンドは、伝説のスーパースター3人で、プロデューサーとしてもそれぞれが超一流。3人が揃うのはちょっと卑怯だなと」とコメント。
T2000は1999年から2002年まで新日本マットを席巻したユニットでしたが、蝶野選手が現場監督に就任して本隊に合流したために自然消滅。今回の10年ぶりの再結成にあたっては、「T2000は思い入れが強かったけど、卒業とかもなくバラバラになってしまった。最初に加入してくれたAKIRA選手、そして長年にわたってサポートしてくれたヒロさん…この3人で大先輩の3人の首をどれか一つ獲りにいく」と勝利を誓いました。

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藤波選手の印象については「アメリカンプロレスからメキシコのルチャリブレ、ストロングスタイル、ゴッチさんの関節技と、すべての引き出しを持っている。いつどこでそれらを出してくるか分からない怖さがある。やりにくい相手」と警戒しながらも、蝶野選手は「ユニットで比較すれば、俺たちの方がチームワークはいい」とレジェンド攻略に自信をみせました。
対する藤波選手は「ドラディションを立ち上げてから、試合に集中しているつもりなんだけど、心底ゾクゾクする試合が少なくなってきている。今回は久しぶりにゾクゾクするカード。ファンも元気がないのかなという部分で、ファンも元気になってもらえるカードだと思う。昔のファンだった人がもう一回プロレスに入る一つのきっかけにしたいね」とコメント。4・20後楽園大会でプロレス黄金時代の興奮を呼び覚ます6人タッグが実現します。
『藤波辰爾デビュー40周年・ファイナル~40th.ANNIVERSARY FINAL~』詳細
■4月20日(金)東京・後楽園ホール(18:30)
【決定カード】
・メインイベント=6人タッグマッチ
藤波辰爾&長州力&初代タイガーマスクvs蝶野正洋&ヒロ斉藤&AKIRA
【チケット情報&大会情報】
ドラディションhttp://www.dradition.jp/