震災から1年、震災でお亡くなりになりなった多くの方々の御冥福をお祈りします


今日は震災で亡くなられた方々への追悼です


日曜日なのでほとんどの人はお休みだと思います

そして仕事の人の方もいるでしょう


去年の震災は、東日本大震災と命名されているように、本当に広い地域で被害を受けた震災だったとつくづく感じます




自分は震災当日は表参道のアリストトリスト事務所でした



今日は自分なりに震災当日を軽く振り返って見よかと思います



15:00からのミーティングが2本の予定があった


一回目の地震は揺れが納まって外に出てた
近辺の人達も同じ様に表の道路に…
まだ状況を完全に把握しきれてない


二回目の地震は早めに外に…ようやく状況を把握出来始め今日の仕事は切り上げようと
路上で話していた


電車や交通機関が動いてない事も分かり始め


そこにミーティング予定のH君が…


今日は延期して自宅や会社の確認を優先しようと別れ



ただならぬ地震であった事は分かった


しかし事務所近辺の表参道界隈はビルが崩壊したわけもなく、電気も使えていた



震源地は東北
大地震である事は把握して、それからの行動だった事を思い出す



ほんとの被害を理解したのは


自宅に着いた夜遅くになってから


通常1時間弱の帰路が6時間もかかった

まず子供達との合流…合流からの帰宅

帰路は凄かった


都内は全く動かない道路渋滞

歩道は人が溢れかえり
途切れ事の無い帰宅民がひたすら歩いていた…この時点で、被災地の本当の被害状況は知らなかった
津波被害も



街全域が異常事態である事は当然分かっていたが


帰宅の目処がたたない車の中で子供達をどうするかを心配してた


自分達の場所から被害を判断してするにいたり


しだいに状況が異常である事を感じてた

不安を感じ

本当の状況が理解出来たのは翌日位だったかもしない

最近は会う人に震災当日はどうだったか、なるべく話しを聞くようにしている


関東は多くの東北出身者がいる事も知ったし


ウチの子供達はまだ小さいから、どこまで覚えているか分からないが


覚えておいてもらいたいから
一緒にみんなで
黙祷もしました
なんとなく分かってるみたいかな


自分達のために

震災に限らず
あらゆる災害に対し
対応や行動を出来るよう教えておきたいから


東北の人達が見せてくれる
生きる力

消防、警察、自衛隊、地域自治体…の協力し合う社会の在り方は


もう少し大きくなった時に教えてあげたい


今回の災害を本当に振り返えられる日は、まだまだ先だと思います


『頑張ろう』
  から
『頑張る』


東日本大震災震災で亡くなられた方々、被害に遭われた遺族の方々に
追悼の思いを


自分なりにの思いで書かせてもらいました

蝶野正洋