8月27日ＩＧＦ両国大会 対戦カード発表会見！
蝶野選手が本日7月26日、IGF事務所で記者会見を開き、8月27日に両国国技館で開催されるIGF『INOKI GENOME～Super Stars Festival 2011～』における、自身の対戦カード発表 を行いました。
会見にはＫ－１ＭＡＸ2010日本王者の長島☆自演乙☆雄一郎選手も出席。8・27両国大会でIGF初参戦を果たす蝶野選手ですが、今回、自演乙☆の対戦要求を受諾したことで、両国では“黒のカリスマ”vsコスプレファイターによるプロレスルールの“異色対決”が実現することになりました。
ピンクのアリストトリストTシャツを身に着ける蝶野選手は、対戦する自演乙選手のプロレス・キャリアはまだ２戦ながらも、「新人とは思っていない。長島選手はファイターとしてスポーツマンとしてのポテンシャルはトップ中のトップ。他のジャンルでトップを取った選手がプロレスに転向してきたと受け止めている。プロレスに取り組む姿勢が真摯だという話も聞いているし、20kgを超える肉体改造しているので心配はしていない」とコメント。さらに「ただし、入場から始まってリング降りてバックステージに入るまで、そこまでがプロだと思うので、目が離せない面白い試合を周りの選手にも見せたい。萌えとかアキバ系とか1つの文化背負ってる長島選手だから、そこもプロとして意識しなきゃいけない。IGFは若い選手のエキスを吸収するところなので、長島選手が持ってる発想を吸い取らせていただき、黒のカリスマからピンクのカリスマになるかもしれません」と入場などの演出でも戦う意思を見せた。
一方、自演乙選手は、自身も声優として参加しているアニメ『R-15』の鳴唐吹音のコスプレに身を包み、「僕が小さい頃からテレビで見ていたレジェンドとやれるんで、今ビビってるんですけど試合とプライベートは違うんで、リングの中では叩き潰すつもりで上がるだけです。イノキゲノムを黒歴史から萌歴史に変えてやります！あとは闘うことにあたってはケンカキックを受けたいですけど、僕は立ち技のプロなんでそう簡単に当てさせたくないし、カウンターだって取りたい。スタンドではバリエーションのある選手になりたいしグラウンドも教えてもらってるんで、今までにない自演乙としてのプロレスラーを見せたいと思います！」と宣言した。
◆東日本大震災復興イベント『ＩＮＯＫＩ ＧＥＮＯＭＥ ～Ｓｕｐｅｒ Ｓｔａｒｓ Ｆｅｓｔｉｖａｌ ２０１１～』
8月27日（土）東京・両国国技館 開場15:00 開始16:00
【決定対戦カード】
蝶野正洋vs長島☆自演乙☆雄一郎
【既報対戦カード】
・ＩＧＦチャンピオンシップトーナメント決勝戦
ジョシュ・バーネットvsジェロム・レ・バンナ
【参加予定選手】
ピーター・アーツ
ボブ・サップ
レイ・セフォー
鈴川真一
藤波辰爾
ボビー・ラシュリー ほか