こんにちは![]()
だいぶ更新が空いてしまいました![]()
今年の受験生に追い越されないうちに、書き終えたいーーー![]()
さて、まずは、私立の結果です。
大学受験の合否発表は、受検日からだいぶ空きます![]()
そして、大学&学部によって、その期間は、マチマチです![]()
受験者の人数とか、記述の量とかによるのかな~?
更には、合否発表から、入学金振込までの期間もマチマチです。
5日間のところもあれば、10日間あるところもある。
複数校受験する場合は、安全校をきちんと確保するためにも、
スケジュール管理が肝になってきます。
ここは、親の役目![]()
我が家は、パパにエクセルで一覧表を作ってもらい、
みんなでチェックできるように、リビングに貼りました![]()
娘の受験校では・・・
2/12 早稲田 文化構想 ⇒ 2/20発表
2/13 慶應 経済学部 ⇒2/26発表
2/14 慶應 商学部 ⇒2/24発表
2/15 早稲田 法学部 ⇒2/24発表
2/16 慶應 法学部 ⇒2/21発表
2/20 早稲田 政治経済 ⇒2/28発表
娘の志望順位は、
第一志望 東京大学
第二志望 慶應 法学部
第三志望 早稲田 法学部
↓
2/21に慶應法学部が合格していれば、そこに入学金を振込み、
あとは東京大学の本番に集中できるという、とてもラッキーなスケジュールでした。
鬼の5連続入試の中で、最終日に受験した学校が、
5校中2番目に合否が出るという。
この合否の順番によっても、入学金を何校分払うかが変わってくる可能性があります![]()
さて、本題。
結果は・・・・
2/12 早稲田 文化構想 ⇒不合格
2/13 慶應 経済学部 ⇒不合格
2/14 慶應 商学部 ⇒合格
2/15 早稲田 法学部 ⇒合格
2/16 慶應 法学部 ⇒合格
2/20 早稲田 政治経済 ⇒合格
初戦2校は、本人の予想通り、不合格でした。
その後、手ごたえのあった4校は、合格でした。
すべて、本人の感触どおり。
娘は中学受験の頃から、そこの勘だけは良い子でした(笑)
まさに、ジェットコースターのような私立受験でした。
でも、5日連続で受験したからこその結果だったと思ています。
先生たちの「5日連続は、やめたほうが良い」というアドバイスを振り切って、
強行突破して、本当に良かった!
受験は、何が起こるか、未知の世界です。
だからこそ、あとで本人が後悔しないように
本人のやりたいスケジュールを飲んであげることが
親にできる最大のことなんだと実感しました。
さてさて、無事に私立の本命から合格を頂き、
残るは大本命の東京大学受験です!
2024年2月25日、26日
文科一類@駒場キャンパス
初日は、日曜日だったこともあり、
駒場キャンパスまで、送っていきました![]()
渋谷から井の頭線に乗車すると、時間帯から、乗客の殆どが受験生。
1日目の教科は、国語と数学。
直前に移動中に勉強できる教科といえば、古文・漢文くらいなこともあり、
受験生はほぼ全員、手に古文の参考書。
古文だけでも、こんなにたくさんの種類の参考書があるんだな~、と、
なかなか圧巻の光景でした![]()
私は、人生初めての東京大学訪問。
駒場東大前で下車をすると、もう目の前が、キャンパスです![]()
校門外からは、キャンパス中央にそびえたつ時計台が、なんとも美しく、
娘のサポートで来たのに、そっちのけで、写真撮影![]()
(当日の画像ではありません。ネットからお借りしました!)
東進でお世話になっていたチューターさんが応援に来てくれていて、
私なんかより、むしろそちらの方が力になったことと思います(笑)
以下、娘の1日目の感想です。
・会場が講堂だった。
講堂は、リスニングが反響して聞き取りにくいから、絶対嫌だったのに![]()
・会場は、1割がおじさん(失礼
)だった!
じぃじ(74歳)より歳取ってる、杖ついたおじいちゃん
も居た!
↑この年は、足切りがなかったから、幅広い世代の人が二次を受験できたのかも?
・試験が2時間半なので、途中、トイレに立つ人が多かった。
・数学が例年より難しかった気がした。
でも、捨て問以外は、埋められた。
数学は、難しければ難しいほど、差がつかないから、良かった。
・1日目は、勝負じゃない!
勝負は、2日目(地歴、英語)!
こうして修了した1日目。
お腹に優しいものを、ということで、1日目の夜は、おでん
にしました。
そして、迎えた2日目。
教科は、地歴と英語。
娘、中学受験の頃から、地理が大の苦手![]()
恥を忍んで言いますが、、たぶん、都道府県、全部言えないかもレベル![]()
高2くらいの時に、私がさすがにヤバイと思って、
小4の「都道府県」のドリルを買って渡しましたが、やらず仕舞い![]()
中学受験の前日の夜に、河川とか山の名前を詰め込んでたくらいですからね。
「大丈夫!東大の地理は、そんな基礎知識レベルの問題は出ないから」
という理由で、当日まで来てしまいました![]()
その結果・・・
地理歴史が終わった直後に、こんなラインが・・・
『不合格を確信』
『地理、知識問題多すぎて、何も分からなかった』
『大問3個中、2個、全く何言ってるのか分からなくて、ほとんど書けなかった』
ほらーーーーーーーーーーーーーー![]()
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まぁ、娘の言う知識問題とは、都道府県名とか河川名とか
そのレベルではないんでしょうけど・・・![]()
『英語の解答用紙に、
東大目指せて良かったです
って書いてくる』
『サヨウナラ東大、、、』
そんなLINEが来ましたが、ここまで来たら、
もう、最後の英語を頑張るしかない!!
そして、最後の教科、英語終了後のLINE・・・
『英語終わった!』
『むりたぶん!』
『慶應行きます!』
、、、、、
こうして、娘の受験は、すべて修了しました
笑
こうして受験を振り返り、1年前のLINEを読み返したりしていると、
あの時期のジェットコースターのような感情の起伏がよみがえってきます![]()
今年、大学受験を終えられたみなさま、
受験生ご本人も、その親御さまたちも、本当に本当に、お疲れ様でした![]()
まだ結果が出ていない方もいらっしゃると思いますが、
まずはゆっくり休まれてください![]()
次回は、東大の合格発表と、総括を書きたいと思います!
