こんにちは
共テが終了された皆様、いかがお過ごしでしょうか?
娘は、共テボケがひどかったです
封印してきたゲームやインスタを解禁・・
『いったんリフレッシュして、私立対策にシフトするのかな?』
と黙って見守っていましたが、
ず~~~っとスマホ
さすがに「大丈夫?」という言葉が喉まで出かかりました・・
夫に『そろそろ言ってもよい?』と相談したところ、
『それが○子だから。○子の受験だし』
と言われ、ハッとしました・・
そうね、やらなきゃいけない事は、本人が一番分かってる。
私の見えないところでやってるんだ、と思い直し、見守りました
さて、早稲田法学部の共通テスト利用が不合格だったので、
翌日から鬼の5日連続受験が始まりました
共通テストのハプニングの時(数1Aの悲劇)、
万が一やらかしてしまった時に
休み時間で切り替えをさせるのが
私のミッション
と学びました。
私の職場では、勤務中にオフィスで堂々と携帯を触れる雰囲気ではないため、
5日間、在宅勤務にさせてもらいました。
これが、母にできる、唯一のサポート
こうして万全の(?)体制で迎えた
1日目(2/12) 早稲田 文化構想
⇒最終科目の歴史で大失敗!!
不合格を確信。。
まだ1校目!本命じゃないし、仕方ない!!
そもそも、第5希望くらいなので、過去問もほとんどやってなかったし!
切り替えていこう!!
この日はまだ、親子でそんな気分でした・・・
そして迎えた
2日目(2/13) 慶應 経済学部
⇒1教科目 英語で大失敗!!
不合格を確信。。。
ここに来て、全落ち という言葉が、私たち親子の脳裏をよぎります
ここで、家族会議が開かれました。
なぜ、そうなってしまったのか、よく考えよう。
そして、まだ続く残り3日間の入試に活かそう。
結局、『焦り』が原因なのではないかという結論にたどり着きました。
分からない問題に遭遇した時、焦ってしまい、
雪崩のように、残りの分かる問題まで巻き込まれてしまう。
今まで受けてきた模試では、こんなこと、なかったのにね。
やっぱり、本番は違うということが、この2日間でよ~~~く分かりました
翌日以降は、『落ち着いて』にフォーカスして、頑張ってみよう。
そして迎えた、
3日目(2/14) 慶應 商学部
⇒初めての手ごたえ! これはいけた!!
合格発表前でしたが、合格を確信していました。
第4希望でしたが、もう『全落ち回避』という一筋の光と、
娘の笑顔に、やっと救われました。
合否の発表はまだなのに、安心してしまう単純親子w
続けて、
4日目(2/15) 早稲田 法学部 (一般)
共通テスト利用で苦い思いをした、早稲法。
できることなら、リベンジしたい!!!
⇒ここでもしっかり落ち着いて受けることができ、笑顔の帰宅でした。
3日目の慶商の手ごたえが、自信になっていたようです。
そして、ラスト
5日目(2/16) 慶應 法学部
私立では、大本命。ラストにして、最大のハードル。
さすがに緊張してしまうかと心配していました。
⇒4日間で身に付けた受験耐性で、しっかり落ち着いて受験できたようで
『いけたと思う』との感想。
5日間、本当によく頑張りました
早稲法の共テ利用が不合格だった時は、
そして最初の2日間で大コケをした時は、目の前が真っ暗でしたが、
5日間連続受験したことによって、自分の弱点を発見し、
対策できたことが、カギでした
って、この時点で、結果は出ていませんでしたけどねw
その後、少し空いて、
2/20 早稲田 政治経済学部
こちらは、共通テストの点数が加味されるので、
受験教科は、1科目(総合問題)のみ。
予備校のチューターさんから、『対策なしでも大丈夫だよ』というアドバイスを鵜呑みにして、
本当にノー対策で試験に臨んでいました。
午後からのゆっくり受験で、怒涛の5日間から少し時間が空いての受験だったこともあり、
心身共にかなり緩んだ状態での受験でした。
さて、結果はいかに
次回は、私立結果発表と、大本命の東大受験について、書きます