東京、神奈川の中学受験、
いよいよ明日から始まりますねキラキラ

決戦前夜、皆様、
いろいろな思いを抱いていることでしょう。

我が子の受験から2年も過ぎると、
そんな思いもすっかり忘れてしまっていましたが、
Twitterでこちらの記事を見つけ、
忘れていた思いが込み上げてきました😢

某中学校から、
子供達を支える保護者へのメッセージだそうですキラキラ
決戦前夜に、ぜひ読んで頂きたいと思い、
勝手にシェアさせて頂きますウインク下差し


保護者の皆様へ

「中学受験」を決意した日のことを覚えていらっしゃいますか。公立中学校に誰もが入学できる世の中、決して「しなければならないもの」ではなく、それでもお子様の可能性を広げるために中学受験を目指し始めたことはかなり勇気のいる選択だったと思います。
そして予想していたとはいえ、その道のりは決して平坦なものではなく、何度も苦しい思いをされたのではないでしょうか。

小さな背中に夜遅くまでの塾、学習を強いることへの保護者としての戸惑い。思うように成績が伸びない状況なのにエンジンがかからない子どもたち。
自分のこれだけの苦労を理解してくれない周囲に対して孤独を感じられた日々があったかもしれません。

それでも、ここまで子どもたちの中学受験を支えてきた保護者の方々に我々は敬意を表します。
中学受験は学力だけにとどまらず「成長しよう」という克己心を育てることの大切さを、肌で感じています。

中学受験はこの時期にしかできない非常に貴重な経験だと強く思います。
いよいよ入試当日を迎えます。
あとは本人が精いっぱい戦うのみです。保護者は十分に力を発揮できるよう信じるのみです。
受験生たちは多かれ少なかれ不安を抱いて試験会場から出てきます。
「頑張ったね」の言葉とともに温かく迎えてあげてください。

中学校・高校と進むにつれて、子どもたちは保護者の力を必要とせず(本当は必要なのですがひとりで育ったような顔をして)自分の力で壁を乗り越えていきます。

もしかしたら中学受験は、保護者が全力で関わることができる、そしてその全力に子どもたちが真正面から応える最後の取り組みかもしれません。
どうぞこの機会を大切にしてください。

保護者の方も体調を崩されずに最後まで乗り越えていただけることを心より願っています。

保護者の皆様、
今日まで長きに渡るサポート、
本当にお疲れ様でした。

明日から、人生最大のドラマが待っています。

保護者として、最後のお仕事。
小さな身体で、全身で闘ってきた子供達を
思い切り労ってあげてくださいキラキラ

結果は、きっと後から付いてきます。

応援していますキラキラ