おはようございます
関西、埼玉の学校、
いよいよ今週から始まっていますね
本日は、関西最高峰の灘
受験生のみんな、保護者の皆様、頑張ってください
今週は、栄東を受験された方も多いと思います。
しんちゃんも昨年、東大・難関大コースを受験しました。
結果は、合格。
しかし…
惜しくも東大コースには
ご縁がありませんでした…
過去問では東大コース合格基準に達していたこと、
5年生の夏から受験スタートした姉は
東大コースまであと1点だったことから、
本人も、私も、
東大コースは大丈夫だろうと過信しておりました。
そして、突きつけられた現実・・
確認画面には「不合格」という言葉は、ありませんでした。
しかし、しんちゃんの中では、
完全に「不合格」でした…
結果を見たしんちゃんは、
荒れて、荒れて、荒れまくりました
「二月の勝者」で、島津パパがやったように、
テキスト類をかたっぱしから投げまくり、
そのテキストに埋もれて、大声を上げて泣きました
私はなすすべもなく、立ち尽くしました
「合格は、合格だよ」
「大丈夫、まだ本番まで時間あるんだから」
「過去問も、あんまりやってなかったしね」
そんな言葉をかけたかと思います
でも、何一つ響きませんでした
部屋を閉め切って、
ひとり大声で1時間ほど泣いていました
私は、息子が泣き止むのを
ただ待つことしか出来なかった…
落ち込む息子の前で、私は全くの無力でした
しんちゃんの目の色が変わったのは、ここからだったと思います
「もう二度とこんな思いをしたくない」
それは、私も同じでした
2/1から始まる本命校で同じ思いをしないために、
スイッチが入りました
しかし、と同時に、
そこからは不安しかありませんでした
昨年の今頃、こんなブログを書いています
本番まであと2週間という頃、
正直、合格は難しいと思っていました
しかし、結果、
2月校すべての合格を掴み取ることができました🌸
今だから、言える。
栄東での辛い経験があったから
栄東受験からの半月は、精神的につらかったです
でも、その経験があったから、今があるのです
あの時、東大コースに合格してしまっていたら、
もしかしたら、今はないかもしれません
だから、言いたい
今、1月受験の結果で辛い思いをしている方に。
ぜひ、それを糧にしてください、と。
2月の勝者になるために
学力は本番直前まで伸びます
本番まであと2週間
頑張れ、2022年組