まずA支店に異動した際に
所長から
【ちょんまるさん!
自宅からここまで近いんだよね!?
始業は8:30だけど、大丈夫なら
8:00から出社できるかな!?
朝が忙しくて。松さんは来てるよ】
ちょんまる
【はい!通勤1時間です!
わ、わかりました!】
(え、30分サービス残業!?)
しかし、断れない私は
受け入れてしまいました
ちなみに所定は8:30〜17:15
松さんの労働時間は
大体7:30〜18:00で
前後30分以上のサービス残業です
この支店は業務量が多い理由で
社員がサービス残業が
当たり前だったのです
(世の中はもっと残業している方々が
いらっしゃると思いますが
この会社の営業事務としては
このは状態は異常なのです)
私は異動前は所定時間通りに
働けていたので
異動先でここまで杜撰な
労働時間を強いられたことに
我慢がなりませんでした
それに反して竹さんの労働時間は
9:00〜17:45です
何故か竹さんは支店長に許可を得て
(中学生の子供のために)
フレックスで働いていたのです
私はこの事に驚きました
何故この支店は
営業事務の業務内容の見直しがなく
サービス残業を強いられるのか
にも関わらず
竹さんの個人的な
フレックスは認められている
この理不尽な世界はなんなんだー
ちなみに
松さんはサービス残業は
当たり前という考え方の人です
なんか、無理して頑張ることが
人として認められる考え方が
この支店には存在するんですよね
でも竹さんは
松さんのお気に入り
だから許される
私は仕方がなく
朝は30分サービス残業
退勤は所定の17:15に
帰ることにしました
ちなみに梅さんは
メンタルが強いので
サービス残業しないでいたそうです
松さんはそれも
気に入らなかったのかもしれません‥
私は異動してから
朝の30分のサービス残業
毎日100本以上の電話応対
引き継ぎ業務の遂行
と日々、体力も精神も
ギリギリの生活になりました‥
(本当なら新婚生活を
楽しみたかったのですが
そんな余裕も平日はありません)
ここから、私のメンタルが
徐々に崩壊していくのです