かつての私は
自他共に認める超マキシマリスト
とにかく服で家が埋め尽くされていて
1人暮らしとは到底思えないような
部屋に住んでいたこともありました
いわゆる
「服は山ほどあるのに
今日着ていく服がない!」
っていうあの謎の状態
ルーツを辿ると
おそらく母の影響
母もかなりの服好きで
私は10代の頃から伊勢丹に連れて行かれては
大量に服を買ってもらって育ちました
当時はワールドやオンワードの全盛期
今振り返っても生地や縫製が
今よりずっと良かった時代です
馴染みの店員さんからは「おじょーさまー」
なんて呼ばれていました
母の外商カードはあったけど
実際は金持ちでもないし
お嬢様でもなんでもない
親のお金で 親が口出しし
服を買ってもらうわたしは
呑気で贅沢な子供に見えたのでしょう
おかげで
「お金もないくせに、
無駄に目だけが肥えた大人」
が完成してしまいました
しかしこの経験から
「試着して買う」のが当たり前になったし
今みたいに顔タイプ診断とか骨格診断なんて
なかった時代から
鏡を見て「直感的に似合う・似合わない」
を判断するセンスみたいなものは
この頃に鍛えられた気がします
転機は突然の「強制終了」
そんな私の生活をガラッと変えたのが
夫の転勤
もともと「収納命!」で建てた
こだわりの家を売って
急いで探した先は
驚くほど手狭なアパートでした
「……いや この荷物 絶対入らないでしょ」
ここから
私のミニマリストへの覚醒が始まります
家を売り
車を売り
身軽になっていくことに
だんだん快感を覚え始めたんです
大量にあったバッグをほとんど手放し
下駄箱に入りきらなくて部屋にまで
侵食していた靴も手放し
リモワのスーツケースも2つ手放した
(これはちょっと後悔してる……)
服もかなりの量を処分
メルカリじゃ追いつかなくて
段ボールごと買い取ってくれる
買取業者にお願いしたけど
これがもう二束三文(これも軽く後悔……)
そんな風に
必死で「持たない暮らし」を目指して
ミニマリスト系YouTuberの
動画を見漁っていた頃
私は
PLEATSPLEASEに
出会うことになります