2作目のカフェ本が進まない中、
装丁用の作品づくりを
快諾していただいた作家さんのもとへ走る人


完成した木彫りの女の子が、
ちょこんとイスに腰掛けておりました。



コーヒーカップの前で頬杖をつき
ぷい。っとスネた顔はコーヒー


どこか心の中の私を映しているような。


着ている洋服まで
私のワードローブにある上下とそっくりでビックリ目


作家さんにそのことを伝えると

「依頼主のことを想像しながら作るから、
似てくるのかもしれません」


と。


撮影用に預かってきたものの、待ちきれずに

プチプチの梱包から取り出し

その子を手に取ると女の子

なぜだか涙がポロポロと…しょぼん



超多忙な売れっ子作家さんが

無理なお願いを締め切り通りに完成してくださったのに

私ってば、当初の完成をずらすこと3ヶ月…


「僕は、依頼されたスケジュールを守ります。
まわりの人たち皆にご迷惑をかけてしまうから」



ご自身のことを語られただけですが
今のダメダメな自分の心に突き刺さるダウン


もっと本気でがんばろっとビックリマーク