一隅を照らす。

東京にいた頃、
仏像好きな同僚が立ち上げた
「丸の内はんにゃ会」。



レジャー感覚で仏教に慣れ親しむことが出来ると同時に、
そのすばらしい教えに触れることができました。


一人ひとりが自分の持ち場で全力を尽くすことで
その場を明るく照らし、
そのお隣や社会全体が明るく照らされていく


径寸（金銀財宝）十枚これ国宝に非ず、
一隅を照らすこれ則ち国宝なり。



自分のためばかりではなく


「人の心の痛みがわかる人」　
「人の喜びが素直に喜べる人」
「人に対して優しさや思いやりがもてる心豊かな人」

こそ国の宝である。




私も、そんな生き方をしたいと
今回の熊本の水害を通じて再確認。

ということで、
復興のお手伝いも継続して関わっていこっと