遊びながら学ぶ、街なかのカレッジ

マチナカレッジ。


4限目の授業
街×美=魅力発見トークライブ


に行ってきました音譜




第1部は「熊本美少女図鑑」代表の内村光一さんによるトーク。

地元の美少女たちの笑顔がまわりも元気にし、
ひいては街が元気になり地域活性化へと繋がる。


正直、自分とは無縁と思っていたのですが、ワクワクする内容でしたラブラブ




そして、第二部は
ヒロコレッジのアーティスト

高橋理子(ひろこ)さんのトークライブ。


彼女のデザインは、
円と直線のみ

を使ったテキスタイルデザインが基本。


最小限の要素でどこまでデザインを展開できるか

そんな可能性を試みる彼女のコトバ一つひとつに
強い意志があり、かっこ良かった。



私がはじめてお会いしたのは、東京に住んでいた3、4年前の
東京ミッドタウンのプレス向けイベント。

すっかり着物デザイナーさんかと思っていたら
器から街づくりまでアート全般を手がけていらっしゃるそうであせる


彼女の作品といえば着物柄が有名ですが、
着物を中心にデザインを展開する一因として

汎用性があるそう。


手ぬぐいや風呂敷もそうですが、
一枚の布が、いろんな用途で使い回せる魅力。

洋服が大好きでファッション業界を志し、
洋服を知り尽くした彼女だからこそ
無駄なく布を使いきる着物に魅力を感じたそう。


また、印象的だったのが
固定観念や先入観を打破することの大切さ。


たとえば
一枚の布に「風呂敷」と名付けた時点で
風呂敷としての用途にあわなければ手に取らないし、
「スカーフ」と名付けた時点で
ファッションアイテムへと意識が変わる。




空(くう)の心
(かたよらない、こだわらない、とらわれない心)

と通じるものを感じました。


$和の暮らしってステキ。


奥が理子(ひろこ)さん、
手前はマチナカレッジ学長のちかおクン。


ちなみに8月は、
私もマチナカレッジの講師として
(ライター業ではなく、もう一つの顔のほう)
参加させていただきまーす音譜