花遊。

でランチ。


ハナアソビ　って読みます。


以前、地元の雑誌で紹介されていて
一度行ってみたかったお店



古民家をアレンジしたような渋～い木造家屋には
切子や焼物が並べてあり、まさに私好み


実は、隣町の古町で、７月にある楽しいイベントを
計画してまして、
秘密の会合　
が目的であります。


それはもちろん、「和」がテーマ。


まずは、腹ごしらえっと。




まずは、甘エビのお造りやゆば豆腐など、一口サイズの先付




このちょっとずつ、が女子には嬉しい
（気持ちはいつまでも女子ですけど…何か）


メーンは、お魚の西京焼かな？
をはじめ、
トマトと揚げ餅の煮浸しや、
茶碗蒸しの中にはごま豆腐が入っていて、
異なるやわらかさがなんとも不思議



器が贅沢に使われていて、
器萌えの私にはたまらんのですが、

なんと２階には、ご主人自慢の

骨董コレクションが


通常は予約しないとランチも入れないお店ですから、
コレクションを見せていただきたいときも
必ず事前にお伝えしておくとよいですよ



…で、案内していただいた場所には…




きゃ～～～、

私が大好きな　漆器



しかも、細川家の御紋入り


ほかにも

細工を施したキセル
や
涼しげな　ガラス製の抹茶碗

商人の町だけあって、
筆や硯、そろばんがすべて収まる道具箱

なんて～品々がそろっておりやす
（なぜか、いきなり江戸っ子口調）



なかには、こんなレアものも。




紺屋町に百貨店


そう、今の紺屋町は静かな町並みで
お店やデパートがひしめき合うアーケード界隈からは
ちと離れております。



こんなに身近な歴史と触れ合えるのも、
骨董の楽しみかもしれません



ひとまず、激安のワイングラス２客をゲット



７月のイベントで使いますので、お楽しみに～