「HEY!HEY!HEY!」
を久々に観ていたら、

大沢誉志幸さんがゲストに。

80年代全盛期に思春期だった私には、めちゃビンゴクラッカー


「そして、僕は途方にくれる」(でしたっけ?)
の作詞って

銀色夏生さんだったんですねー。


19歳のころ交通事故に遭い、

先輩がプレゼントしてくれた
夏生さんの詩集。



当時、片思いの人がいた私には



うすはりガラスのように儚げで

繊細な言葉の一片一片が

心にしみ入ったものです。





夜風の道


もう忘れてしまったか


もう思い出しはしないだろうか


もうふりかえることはないか


もう君は



(銀色夏生さんの詩集より)





いい大人になった今も

ポツンと取り残された淡い想いが、

行ったり来たりと

漂っています。