ライター業の下調べを兼ねて、
横井小楠記念館をたずねました。
昨年は彼の生誕200年ということで、
熊本でもその名がたびたび取り上げられていましたが…
正直、よく知らない
ナビでたどり着いた記念館は、住宅地の中にひっそりと隠れるような場所。
だーれもいない資料館の中をのぞいてみると…
小楠って、スゴい
幕末から明治維新の激動期、開国論を唱える思想家として
かなりの影響を与えていた人でした。
あの勝海舟から、
「おれは今までに天下で恐ろしいものを二人見た。
それは横井小楠と西郷南州(隆盛)だ…」
と、言わしめた男。
そんなすごい人なのに、酒が原因で
遊学先から帰国させられたりと、数々の失敗談が。
終いには、神棚の神酒をこっそり飲んでたというから
人間臭くて親しみを感じちゃいます
資料館に隣接して、小楠が開いた「四時軒」があります。
坂本龍馬も、たびたび訪れては
教えを乞うたそう。
ここからの景色を眺めながら、
小楠と龍馬は開かれた近代日本を夢見ていたのでしょう。
横井小楠記念館をたずねました。
昨年は彼の生誕200年ということで、
熊本でもその名がたびたび取り上げられていましたが…
正直、よく知らない
ナビでたどり着いた記念館は、住宅地の中にひっそりと隠れるような場所。
だーれもいない資料館の中をのぞいてみると…
小楠って、スゴい
幕末から明治維新の激動期、開国論を唱える思想家として
かなりの影響を与えていた人でした。
あの勝海舟から、
「おれは今までに天下で恐ろしいものを二人見た。
それは横井小楠と西郷南州(隆盛)だ…」
と、言わしめた男。
そんなすごい人なのに、酒が原因で
遊学先から帰国させられたりと、数々の失敗談が。
終いには、神棚の神酒をこっそり飲んでたというから
人間臭くて親しみを感じちゃいます
資料館に隣接して、小楠が開いた「四時軒」があります。
坂本龍馬も、たびたび訪れては
教えを乞うたそう。
ここからの景色を眺めながら、
小楠と龍馬は開かれた近代日本を夢見ていたのでしょう。