抜糸の恐怖 | エトランゼ-別館-

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元がん患者。
主婦、時々、旅人。

予定より一日早く抜拘。

傷口良好とのこと。

 

ホチキスの針を抜くだけなので痛くない、と言い聞かせるがやっぱり怖い。

抜拘中に、

「大丈夫??恐怖で呼吸するのを忘れてるよ」

と指摘されるほど怖い。

 

さすがに、息を吸わずに50針全抜拘を見届けることは不可能なので、途中何度か深呼吸休憩をいただく。

 

今回の極度の緊張はおそらく、前回の全抜糸の恐怖が蘇った結果と思われる。

それだけ前回の抜糸はきつく、相当のトラウマとして残っていることを再認識。

K先生のバカヤロウ(愛をコメテ)。

 

明日のレントゲン次第で退院が決まる。

そして明日の傷口次第で2週間ぶりのシャワーも決まる。

決まれ、シャワー。