さっそくリハビリ開始 | エトランゼ-別館-

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元がん患者。
主婦、時々、旅人。

午前5時半、枕もとで天使の囁きが「採血ですよー」と響いてぐぇっと起床。

何回やっても目覚めの悪いこと。

 

月金は朝の総回診。

今朝は教授のO大先生がいらっしゃらないのか、別の先生が先頭切って回ってらっしゃった。

O大先生の息子さんで同じく骨腫瘍担当の“新O先生”(と呼ばれている)が、

「大丈夫ですか?痛みはないですか?」

と気遣ってくださって、今回のOPEの担当が誰なのか分かった気がした。

 

入院さんがいっぱいなのと、OPE日なのがかぶって看護婦さんは今日も大忙しのようだ。

そこで、単独洗髪に挑戦。

手元の点滴管は水没したが、4日ぶりにさっぱりできた。

 

体も拭いて着換えもして、汚れたバスタオルなんかは一切まとめて洗濯へ。

仕事はまとめて片付けるのが良い。

 

午前の消毒の際、R先生からリハビリ開始を宣言された。

今回の入院でまさかリハビリまで面倒みてもらえるとは驚きだ。

 

昼食後13時から、前回同様、I先生のリハビリがスタート。

今日は測定と軽い曲げ伸ばし。

それだけかと思いきやいきなり荷重1/3。

松葉も案外いけそうだ。

これなら退院はそう遅くはなるまい。

 

左膝と股関節の曲がりが悪いことと筋力低下を指摘され、これからのリハビリメニューがなんとなく想像できた。今夜はかなりの筋肉痛になりそうだ。