ドイツでさんざん遊びまわって、足の痛みがすっかり治ってしまった。
ロキソニンも卒業。
病院、行く必要ないんじゃなかろうかとも思ったんだが、
一応レントゲンだけでもと思いT病院外来へ。
レントゲンの結果、骨に異常はなし。
腫瘍が大きくなっているような兆候も見られず、悪性の可能性はほとんどないとの診断。
ただ自分があまりに心配性で次々と質問するものだから、T先生は少々ご機嫌斜めでいらっしゃった。
最悪の事ばかり考えるのではなく、可能性の高い順に考えなさいとお説教をいただく。
そりゃ確かに正論だと思うけど、最悪死ぬかもしれないときたら、
その可能性からまず潰してしまいたいんだ私は。
というか、ただ単に安心感が欲しいだけなんだと思う。
ガンかもしれないなんて言われたら、誰だって不安で潰れそうになるだろうし。
でも、こんな時こそ気持ちをうまく切りかえていかないと。
感情の乱れが激しい自分は、特に意識的に自分を保ってやらないといけないなと思う。