ロキソニンという薬は偉大だ。
痛みによる寝不足が一気に解決。
魔法の薬かと思うくらい。
ただ、胃には良くないみたいだ。
胃薬と一緒に飲んでいるが、胃がむかむかする感じが残る。
昨日、意味も分からず聞き流してきたことを「家庭の医学」で勉強したら、やたら怖くなった。
「骨嚢腫」は確かにたいしたことないらしいが、「肉腫」というのは実はたいしたことあるらしい。
骨のガン?みたいなものらしい。
つまり、昨日先生が言っていた
「肉腫の可能性も0ではないけど、確率的には稀なのでまず心配ないでしょう」
という言葉、要約すると『ガンの可能性が0じゃない』という意味だったことになるわけだ。
無知って恐ろしい!
ロキソニンに感動している場合ではないかもしれない。
自分はかなり心配性なので、『まず心配ないでしょう』なんて言われると、
「まずって何?!」と余計に心拍数があがってしまう。
もし万が一ガンなら、昔読んだ誰かの闘病記みたいに足を切断したりするのか?!
痛みはロキソニンで押さえ込んだものの、今度はガンが心配で眠れなくなってしまいそう。
MRI検査まで待っていられない。
とにかく、月曜日に隣街の総合病院まで行ってこようと思う。