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6/21~23 京都呑み(予定)

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2019年05月20日(月)

大阪レポート~まるしん⑤・あべとん

テーマ:酒場レポート(大阪)

こんばんわ!今週も終わりを迎え、早くも五月は折り返し地点ですね。

令和の祝賀ムードもいつの間にか沈静化し、何も違和感を抱かずに日常を過ごしている日々です。

 

もうしばらくすると、山形はさくらんぼのシーズンを迎え、それに伴って遠方から人が多くやってきます。

地元に住んでいる分にはそれほど意識はしませんが、連日ホテルの予約が取れなくなるので、

それこそ宿泊する立場の人々からすれば、気が気ではないとも言えるでしょうね。

日も最大限に長くなり、朝5時前には明るくなるほどではありますが、

早朝の運動こそすれど、それ以外の生活スタイルは変わりません!

次回の酒場巡りの計画を画策しつつ、健康的に過ごしていこうと思います^^

 

 

さて、今回で長らく続いてきた大阪レポートも終わりとなります。十三の名店「十三屋」で、

活気のある賑わいの中で一杯を楽しんだ後は、前日にも立ち寄った京橋に移動。

明るい時間から呑める場所は色々とありますが、やはりサクッと安い値段で満足しようと思ったら、

京橋の立ち飲みストリートに限りますね!という事で、連日の訪問と相成りました。

 

前日の京橋呑みでは、京都から進出した「庶民」に急遽お邪魔しましたが、

それ以外にも、新しく見受けられた酒場がありました。こちらの「ホルモン 徳いち」はその一つで、

店構えはシンプルですが、外から店内を覗いてみると、満席に近い客入りでした。

立ち飲みストリート沿いにありながら、こちらに関しては立ち飲みではなく、普通に座って利用できる酒場のようでした。

 

店先の看板にもありますが、ホルモン一皿320円という触れ込みが気になりましたね。

調べたところ、各席の前にはロースターが置かれ、それを自分で焼いて食べるスタイルをとっているそうです。

それでいて、価格体系は立ち飲みに負けず劣らずの安さであり、何とも興味をそそられました。

が、時間も限られていた関係もあって、今回はパス。次回京橋を訪れたら、是非とも訪問の候補にしたいものですね^^

 

ホルモン 徳いち(食べログ)

 

 

 

さて、そんな誘惑に戸惑いつつも、京橋で訪れたのがこちらの「まるしん」。

立ち飲みストリートの中でも奥の方に位置している一軒で、屈指の賑わいを誇っています。

魚ものを中心とした酒肴の数々が、立ち飲みクオリティのお手軽な価格で堪能でき、

立ち飲みストリートで呑む醍醐味を、身を以て教えてくれる酒場ですよ。

 

この日も、店内を覆い尽くす形で展開している、25人ぐらいは収容できそうなコの字カウンターは満席に近く、

辛うじて、店内左手の入口付近のスペースに入る事ができました。

本当はこちらのシンボル的存在と言っても良い、マスターの進藤さんに近い場所が良かったのですが、

残念ながらマスターは店内右手で切り盛りされているため、今回はお話する事が叶いませんでした><

しかし、マスター以外の男女入り乱れてのスタッフさん達は、どなたも朗らかな対応をして下さり、

極めて気持ち良く一杯を楽しめる環境が、どこに陣取っても揃っているので問題はありません。

 

 

 

さて、早速注文と参りましょう。まずは、瓶ビールを注文。こちらでは、アサヒなんですね。

それに合わせて突き出し、というかサービスでさつまいもとイカの天ぷらを出してもらいました。

因みに価格は、大瓶が470円の小瓶が320円。数日の滞在の中で、

この価格設定が当たり前に感じてしまうあたり、僕は簡単に地域に毒されてしまうタイプなのかもしれません^^;

 

ドライな味わいのビールで喉を潤しつつ突き出しをつまんでいると、予め注文しておいた湯豆腐が登場。

店先の看板でもPRされている湯豆腐は、当然ながらこちらの看板メニュー。

瑞々しさに溢れた豆腐に、刻み葱とトロ昆布がたっぷりと乗り、しっかりとした旨味の効いた昆布出汁がかかっています。

 

一般的な醤油やポン酢で味付けする湯豆腐とは違い、出汁まで漏れなく完食してこその一品で、

まるで汁もののように、サッとかき込んで食べるような感覚で頂けてしまうのが、一番の特徴です。

最初から最後まで、出汁・トロ昆布の旨味と豆腐の味の掛け合いが存分に楽しめて、絶対に外せない一品でしょうね。

これだけ凝った湯豆腐でありながら、価格はたったの160円!とりあえずの一品として頼んでおけば、間違いないと思います^^

 

と、ここでゲストが登場!いつも関西呑みの際に駆けつけて下さるブログの読者の方が、

今回もわざわざ京都から来て下さいました。LINEで連絡先も交換していたので、

陣取っているポジションも伝えて、何とか合流する事ができました。

久々の再会に、お互い笑顔になりつつ新規の注文をして、ビールで乾杯しましたよ^^

 

 

ここから先の酒肴は、二人でシェアして食しました。まずは、定番の刺し盛りを注文。

鯛・マグロ・きずし・ブリ・サーモンの五点が、二切れずつ盛り合さっていました。

どれも鮮度は文句なしで、たっぷりとワサビを付けて、キリっとした辛味をアクセントに美味しく頂きましたよ。

これは650円という事で、やはりその安さに改めて驚嘆してしまいましたね@@

 

 

 

更に、ブラックニッカのハイボールと合わせて頂いたのが、こちらの出汁巻き卵。

これも湯豆腐同様に根強い人気があり、自分達以外にも注文しているお客さんが多数いらっしゃいました。

出汁巻き卵は200円ですが、到底釣り合わないぐらいに大きなサイズで供され、食感はふんわり柔らか。

中にはネギがたっぷりと含まれて、浸透した出汁の旨味も湯豆腐同様、はっきりと感じられました。

お値段以上の価値を確実に実感できる一品として、これも一度は食すべきものです。

特に意識はしませんでしたが、今回注文したものはどれも、こちらのCPの高さを如実に示したものばかりでしたね。

 

これらの酒肴とお酒を堪能しつつ、読者の方と酒場についてのお話を色々とさせて頂きました。

中でも、今回の大阪呑みで念願の訪問が叶った、阿倍野の「種よし」に関しては、

読者の方からママさんの写真を送ってもらった経緯もあり、しっかりと報告しましたよ^^

その他にも、大阪におけるビールのシェアについてだったり、山形との食文化の違いについて話したりもしました。

いつか山形にも来たいという事だったので、その際には間違いなく時間を作って案内すると思います。

何はともあれ、毎度関西についてのトレンドを直に聞ける繋がりがあるのは、良いものだと改めて感じた一時でしたね。

 

絶妙なディープさを漂わせていながらもその実、店内に入ってしまえば一見・常連関係なく馴染めてしまう

ワンダーランドが広がっていて、豊富に揃った魚・肉・一品料理の数々を、大阪の気風と共に堪能できる「まるしん」。

立ち飲みとしての理想形が詰まっているこちらは、紛れもなくお薦めできる一軒に違いありません。

立ち飲みストリートを初めて訪れた際には、こちらが導入として最適です。

是非ともマスターの気遣いに触れ、大阪の人情を感じ取ってみて下さいね。

 

まるしん(食べログ)

 

 

さて、読者の方とは更にもう一軒という事で、再び阿倍野にやってきました。

その目的は酒場巡り・・・というよりかは別にありまして、実は大阪でお好み焼きをしっかりと食べた記憶がないんですよね。

全く食べていないという訳ではないのですが、粉ものという事もあって一度食べてしまうと、酒場で色々とつまめないのが怖くて、

本当に美味しいところでは食べた事がなかったんですよ。その事を読者の方に相談したところ、

それじゃあという事で、美味しいお店があるのがこの阿倍野だったという訳です。

 

 

 

やってきたのは、地下鉄天王寺駅に直結する形で展開している地下街・あべちか。

大阪には名古屋に負けず劣らず、大規模な地下街があちこちにあり、生活にも深く根付いています。

このあべちかに関しても同様で、様々なジャンルのお店がひしめいていますが、中でも飲食店の充実ぶりはピカイチ。

日曜日という事もあって、どの飲食店も多くのお客さんで賑わっていました。

 

そんな中、読者の方に連れてもらって来たのが、こちらの「あべとん」という一軒。

1970年創業と、まもなく半世紀の歴史を数えようとしている老舗であり、当然ながら多くのお客さんがいました。

少しだけ待つ事にはなりましたが、ものの数分で席が空き、無事に入店する事ができましたよ^^

赤が基調の店内は良い具合に古びていて、半世紀近くの歴史を自然と感じられるものになっていました。

席はカウンターとテーブルに分かれていましたが、今回はテーブル席へ案内されました。

 

こちらは、お好み焼きに焼きそばを挟んだモダン焼きの元祖と謳われています。

焼きそば入りのお好み焼きというと広島を想起させますが、あれが焼きそばを生地と生地でサンドイッチした感じなのに対して、

モダン焼きは純粋に、お好み焼きの層の一つとして焼きそばを加えたもの・・・と言えば良いのでしょうか。

それ以外に生地自体にも特徴があり、山芋がミックスされています。

これによって粘り気があり、かつふんわりとした生地を持ったお好み焼きが生み出されているという事ですね。

 

 

 

 

でわ再び、読者の方とは生ビールで乾杯です!それからさほど時間を経ずに、お目当てのお好み焼きも登場。

今回はそれぞれが食べたいと思ったものを一品ずつオーダーし、すじコンモダンととんたまをシェアして頂きました。

お好み焼きは自分で焼くのではなく、スタッフさんが仕上げた出来立て熱々のものを持ってきてくれるスタイルなので、

焼く技量を気にせず、確実に美味しく仕上がったお好み焼きを味わう事ができますよ^^

 

関西と言えばすじ肉とコンニャクの組み合わせ、通称すじコンが有名ですが、

それをモダン焼きに加えたのが、このすじコンモダンですね。写真だと分かりづらいですが、

実は味付けを写真の上と下半分で分けていて、下がソース味で上がポン酢味になっているんですよ!

こってりとした甘さに少しだけピリ辛さが加わった、濃厚な味わいのソース味ももちろん最高なのですが、

ポン酢味に関しても、適度にスッキリ感がアクセントとして加わっていて、中々に合っていました。

 

豚バラ肉が豊富に含まれたとんたまもソースと肉、そしてたっぷりとふりかけられた

鰹節の組み合わせが、これ以上ない形で噛み合っていましたね。

オーソドックスなお好み焼きではありますが、決して侮る事ができない美味しさでしたよ。

そして何より、双方に共通するのが生地のフワフワ感!山芋を効果的に活かした生地の作りは、とても見事なものでした。

自宅でお好み焼きをする際にも、生地には山芋を入れるのですが、それでもこちらほどにふんわりとしたものではないため、

まさに、目から鱗の体験とでも言うべきものでしたね@@

 

 

そして、追加オーダーにて焼きそばも注文。これまたたっぷりの鰹節に加え、細切れの紅生姜もたんまりと乗っていました。

すじコン同様、紅生姜も大阪においては欠かせない代物で、串揚げやおでんの練り物、

そして酎ハイに至るまで、実に幅広い用途で消費されていますね。

そんな紅生姜のアクセントが多分に効いた焼きそばは、キャベツや肉といった他の具材とソースの絡みが抜群という事もあり、

文句なしの美味しさでした。そば自体も食べ応えがあって、モダン焼きの一部として食べるのとはまた別の醍醐味を感じました。

 

読者の方は京都・宇治の出身という事で、こちらでは酒場放浪記の特番で取り上げられた宇治の酒場について、

どういう雰囲気を持ったところなのか、そして宇治の酒場事情はどうなのかという事を聞いたりしましたね。

もちろんその返礼に、山形の酒場事情に関してもお伝えしましたが、

お話をしながらも、大阪の多種多様さには敵わないな~と、つくづく痛感した次第でした。

遠方の地で、こうして心置きなく酒場に関しての話で盛り上がれるのもまた、恵まれた事なのだと感じた一時でした・・・。

 

という具合で、直前まで大阪の魅力を楽しみ、読者の方ともここでお別れ。

お好み焼きを食べたいというわがままに付き合って下さった事に感謝したのと共に、いつか山形に来て酒場巡りをしようという約束もし、

最後は駅の改札までお見送りして下さり、その後は順当に列車を乗り換えして、無事に帰路に就く事ができました。

 

あべとん(公式HP)

 

以上で、今回の大阪レポートは終了となります。何気にブランクが空いてしまった今回の大阪呑みでしたが、

訪れる度にその革新性に驚かされっ放しで、せめて東京ぐらいの位置に住んでさえいれば、月一でも赴きたいぐらいでしたよ!

今までと同様にジャンルを問わずに、様々な酒場にお邪魔させて頂きましたが、

共通して感じられたのはやはり、大阪特有のノリと心意気の良さでしたね。

 

もっと言うと、圧倒的なノリの良さの陰に、凛としたおもてなしの心意気も根付いているのをどの酒場でも共通して感じましたし、

旬の食材を味わいたいという意欲と共に、その喜びを味わいたいという思いが僕を釘付けにするのかもしれません。

変わらないもの・刻々と変わり続けるもの、その双方が大阪には存在していますが、

どちらも真摯に受け止めて、また次回の大阪呑みでもサプライズを求めていこうと思います。いや~、楽しかった><

 

でわ、次回からはまた異なる場所の酒場レポートにスイッチしようと思います。

どうぞ、お楽しみに!^^

 

~燗~

2019年05月19日(日)

先週の残像、こちらにGWの報告も兼ねてお邪魔しました。宮崎の日向夏を使ったソニックのカクテ...

テーマ:ブログ
2019年05月17日(金)

大阪レポート~十三屋⑤

テーマ:酒場レポート(大阪)

こんばんわ!早いもので、今週も週末を迎えようとしています。GW呑みが終わって以降、

何かと健康を気にするようになり、今まで夜にやっていたエアロバイクの運動を、朝起きてすぐにやるようにしました。

朝は体内に糖分が蓄積されておらず、運動する事により脂肪分が優先的に消費されるという事なので、

朝を快適に過ごすという目的も兼ねて、早速今日から実践しています。

大事なのは継続だと思うので、あまり無理のない範疇で運動を続け、シェイプアップを試みたいと思いますよ!

 

さて、今回は再び大阪レポートに戻ります。前回までは、大阪呑み二日目の模様をお送りしましたが、

日が変わって三日目、この日は山形へと帰る日だったのですが、その前に軽く一杯と思い、

明るい時間は仕上げという立ち位置で、追加で酒場巡りを行いました。

 

 

 

この日一軒目の舞台として選んだのは、お馴染みの十三。阪急線に乗って梅田駅から一駅と好アクセスでありながら、

大阪ならではの大衆的な雰囲気が一帯に醸し出された場所として、とても気に入っています。

とはいえ、今回も含めてまだ明るい時間しか行った事がないので、機会があれば夜にも行ってみたいんですけどね~。

 

十三駅の出口は西口と東口がありますが、西口の方から出てきました。

すると、出口から連絡する形ですぐにアーケードが展開されていて、飲食店をはじめとしたお店もずらりと並んでいます。

当然、明るい時間から一杯を楽しめる酒場についてもこの付近に散在しており、まさに至れり尽くせりですね。

十三に降り立ったのは丁度10時ぐらいで、人通りもその時点では些か控えめといった感じでしたが、

その時間帯からでも呑める酒場を目指し、一目散に向かう事にしました。

 

 

 

それが、西口を降りてすぐ右にある道を進んだ先にある、こちらの「十三屋」。

朝10時から営業しており、僕が十三を訪れた際には毎回お邪魔している、信頼厚い一軒です。

元々は今は亡きしょんべん横丁の中にあったのですが、火災によって焼失し、

その後東口側の一角を使用した、仮店舗での営業を経て、一昨年の秋口に晴れて元の場所での営業を再開しました。

 

横丁こそ今はもうありませんが、「十三屋」自体は吹き抜け付きの二階建てにリニューアルされ、

外観・内観共に綺麗になりつつも、客層や酒肴のラインナップなどは見事なまでに据え置きで、

朗らかかつ適度なディープ感を備えた雰囲気を堪能する事ができ、一見でも問題なく楽しめますよ!

スタッフさんも主にお店を取りしきり、Twitterでの情報展開も行っているかずきさんをはじめ、

威勢の良い対応をして下さる方ばかりで、屋号の通り十三らしさを最大限に満喫できます。

 

入店すると、かずきさんから「おう、久しぶり!」と、常連さん宜しく声をかけて頂き、

思わず僕もニヤリとしつつ、「お久しぶりです」と返しました。10時少し前と、オープンにはまだ早かったですが、

店内は既に多くの先客がカウンター・テーブル問わずに陣取っており、手前のカウンター席に辛うじて座る事ができました。

相変わらず、大阪に来るとこういう光景は日常茶飯事で、今が何時なのか分からなくなりそうになる時が多々ありますね^^;

 

メニューに関しては、酒肴はどの素材がメインというような事はなく、

何でもござれの、バランスの取れたラインナップになっています。品数自体も非常に多く、

うまき・どて焼き、そして季節限定にはなりますが鱧など、大阪ならではのものも多数織り込まれているのが魅力的です。

お酒に関してはビール・焼酎・ウイスキー・日本酒・酎ハイといった具合であり、馴染みやすさ重視の品揃え。

大衆酒場に相応しく、価格も良心的なものばかりで、安心して様々なものを注文できますよ。

 

 

 

カウンター席に座って数秒後、早速注文を聞かれたので、ひとまずは生ビールを注文。

大阪の大衆酒場では、予め一杯目に呑むものを頭に描いておく、これも長年の経験で培ったものですね^^;

キリンの生をグイっと呑み、ドライな喉越しを堪能した後で、酒肴の注文をしました。

 

頼んだのはおでんの盛り合わせで、生姜天・ごぼ天・厚揚げという練り物尽くしに加え、

卵と大根も付けてもらいました。山盛りゆえに、写真では種が重なって見えなくなってしまい、申し訳ありません><

僕は、おでんの中でも地味に練り物系が好きなのですが、中でも生姜天はほぼ大阪固有の練り物で、

食べるとキリっとした紅生姜の風味が、良い味のアクセントになっていてたまらないんですよね。

 

汁については、関西にしては比較的しっかりとした、コクのある味わいとなっていて、

野菜かき揚げを注文する際に、この汁に浸して食べるといった芸当も可能です。

どの種にも、汁の旨味が良く染み渡っていて、季節を問わずに美味しく味わえる事間違いなしですね。

山形でもおでんを食べる機会はあるのですが、全体的に練り物は乏しいので羨ましい限りです;;

 

 

 

続いては、牛肉たたきにレモンハイの組み合わせ。地味に、キンミヤのグラスを使っているのが目を引きますね。

牛肉たたきは、外側だけ巧みに火が通され、フレッシュな牛肉の旨味を噛み締めるほどに嫌と言うほど味わえて、

付け合わせのもみじおろし・ニンニクスライス・刻み葱などを絡めて、一緒に頂くとより一層旨味が増幅されました。

加えて一切れがとても厚切りで、食べ応えの面でも十二分に満足できましたね。

こんなに美味しい一品が500円で頂けるのですから、流石「十三屋」と言わざるを得ませんよね><

 

 

更にもう一品、大阪名物のどて焼きも頂きました。牛もつ・こんにゃく・ネギといった食材に、

クリーミーで濃厚な甘味を持つどてが、これでもかといった具合で絡み合っていて、

これも流石の美味しさでした。どてというと、大阪以外に名古屋も有名で、どちらもこれまでに多く食しましたが、

僕は明確に棲み分けができていると感じるので、双方のどて焼きとも素直に美味しいと思えます。

強いて特徴を挙げれば、大阪のどては濃厚な甘味が押し出されていて、

名古屋のどては香ばしさが強く、お店によって甘味の程度が大分異なる・・・といったところですかね。

 

 

それに合わせて、ハイボールを注文。供されるグラスに特徴があり、ご覧のようにロックグラスなんですよね。

高さが低いので、一見すると量が少ないのでは?と思うかもしれませんが、その分口が大きいので全然そんな事はありません。

スカッとした炭酸の爽快感に、やや濃いめに割ったウイスキーの丸みを帯びた甘味が馴染み、

酒肴のお供として、何杯でも呑みたくなる一杯でしたね。これも一杯300円ですから、

予算に余裕さえあれば、それこそ冗談抜きでいくらでも頼んでしまいそうです^^;

 

という事で、「十三屋」でした~。こちらを訪れるのは専ら、酒場巡り初日の一軒目か、

もしくは今回・前回のように、最終日の一軒目になっていますね。

明るい時間から呑める酒場自体は、大阪であれば他にもごまんと見つかると思うのですが、

その中でも健全で気持ち良く、そして安い値段で満足したい!という条件が付与されるとなれば、

やはりこちらに落ち着いてしまいます。スタッフさんの、快活で愛嬌と人情を感じる接客と抜群の連携。

大阪弁が飛び交い、賑やかながらも極めて健全な雰囲気。そして、これだけ頼んで2000円ちょっとで済むリーズナブルさ。

こうした要素が、悉く希望の条件に合致するものであり、だからこそ毎回どこかしらのタイミングで再訪するのです。

 

かずきさんにもお伝えしましたが、こちらを訪れるために十三、ひいては大阪に来ていると言っても良いぐらいに、

思い入れの深い一軒です。京都呑みで入手した情報から知った「十三屋」、

かれこれ9年に渡り、現在に至るまで僕が通い続けている酒場は、必ずやこれからも不動の人気を誇る事でしょう。

次回の大阪呑みの際にも、またお邪魔させて頂きますよ!

 

でわ、次回をお楽しみに!^^

 

十三屋(Twitter)

 

十三屋(食べログ)

 

~続く~

2019年05月16日(木)

東京レポート~まるよし②

テーマ:酒場レポート(東京)

こんばんわ!結局、一昨日は夜から雨が本降りとなり、中でエアロバイクでの運動を熱心に行っていました。

今までも水泳やらワンダーコアやら、体を鍛える運動を試みてはきたのですが、三日坊主で終わっていました。

しかし、エアロバイクに関しては他の事をやりながら実施できるため、長時間やっても苦にはならず、

今のところ毎日続けられています。傍にはルイボスティーを置き、喉が渇けばそれで水分補給を行っています。

 

あまり痩せたという実感はありませんが、せめて体格を現状維持さえできれば良いのかな~とも考えています。

何しろ、あまり食事を色々抜いて痩せようとするのは、運動する以上に苦行に感じますからね。

働かざるもの食うべからず・・・ではないですが、食べた量に見合うだけの運動をする事を心がけている日々です。

 

さて、前回と同じく、今回も東京からのレポートをお送りしたいと思います。

「まるます家」にて、変わらぬ健全な賑わいぶりの中で一杯を楽しんだ後は、一番街を離れて駅前へ。

前回も書きましたが、赤羽駅近辺には様々な酒場があり、しかも安いところに事欠きません。

そういう事もあって、おそらく新宿と並び僕が東京で一番酒場巡りに利用している場所が、この赤羽なのです。

 

 

駅前にやってきて、訪れた一軒がこちらの「まるよし」。

14時からオープンと、赤羽の中ではスロースターターな一軒です。

とはいえ、あくまでも赤羽内での話で、一般的に見れば十分に早い時間から呑めるのですがね^^;

一回だけ過去にお邪魔した事はありましたが、再訪するのは、それから実に五年ぶりになるんですね!

何とも、時の流れとは残酷なものです><

 

まあそれはともかく、前回の訪問時は確か、「まるます家」で意気投合した他のお客さん三名と一緒に、

「丸健水産」とセットで訪れたと記憶しています。あの時はまだ改装前で年季を持った店内の中、

座敷に座ってお客さんの薦められるままに、色んなものをシェアしつつ一杯を楽しみましたね。

 

今回は一人での訪問ですが、あれから五年経って外観・内観共にリニューアルし、

以前よりも敷居が低くなったような気がしました。今まで赤羽では午前中から呑むのが主流で、

こちらがオープンする前に赤羽を去ってしまうという流れだったのですが、

遅い時間での訪問となった今回は、しっかりとオープンしていたので迷いなく入店しました。

訪れた時にはお客さんの入りは程々といった具合で、カウンターの中頃に座らせて頂きました。

 

 

 

こちらがメニューの数々になります。酒肴に関しては全て500円以内であり、

お酒についてもほとんどが同様に500円以内と、赤羽らしい破格の価格設定となっています。

もつ焼きと一品料理が主体であり、魚ものこそやや少なめですが、

大衆酒場らしい馴染みのある酒肴のオンパレードには、自然と安心感を抱きますね。

また、お酒についてもライト系のものが多いながらも、地味に日本酒の種類も豊富で、

山形の銘酒「初孫」が置いてあるのも、個人的には嬉しい限りです^^

 

 

 

そんな中、まずお酒で注文したのが、お決まりのホッピー。もつ焼きをはじめとした酒肴には、定番の一杯です。

ジョッキにカットレモンが入っているのが、地味に嬉しいですね。

ホッピー自体は、山形でも馴染みがありますが、ラベルが貼ってあるものではない、

このリターナー瓶を出してくれる事に、大きな価値があります。

何回も使い回されて、印字の所々が削れているのがまた、良い味を出していると思うのですがどうでしょうか?

限られた地域でしかお目にかかれない、リターナー瓶を手に取る度に、僕の心は静かに滾ります^^;

 

 

こちらを訪れるならば必ず食しておきたいのが、きゃべ玉。看板にも記載されているほど人気の一品で、

前回お邪魔した際に、ご一緒させてもらったお客さんから薦められた記憶があります。

キャベツと卵を混ぜて炒めた、至ってシンプルな酒肴ではありますが、これが中々に美味しい!

キャベツがとても甘く、それにマイルドな味わいの炒り卵と、控えめの味付けが見事にマッチし、

ボリュームも見た目以上に抜群。一口口にする度に、その奥深さにハマってしまう魔性の代物でした。

ただの野菜炒めと侮らずに、是非一度は食べてもらいたいですね。

 

 

続いては、これまた看板メニューのもつ焼き。全てタレで、レバー・かしら・シロ・テッポウを一本ずつ頂きました。

一本90円という値段には見合わないぐらいの十分なボリュームで、もつ自体の鮮度も本物。

かしらからは十分なジューシーさ、シロとテッポウからはしっかりとした弾力を、

そして丁度良い焼き加減のレバーからは、タレとうまく絡み合った旨味をそれぞれ感じ、満足しきりでしたね。

 

 

更にもう一杯、貼り出してあったメニューの中に、まるよしサワーなるものを発見。

早速注文して呑んでみると、ビターなジンジャーエールテイストのハイッピーで、

あくまでも酒肴の味を邪魔しない程度の、ドライな甘味が備わっていて、癖になる一杯でしたね。

王道のホッピーも良いですが、こうしたお店固有のお酒があると、ついつい興味本位で味わいたくなるのも性分ですw

 

 

そしてもう一品、同じく貼り出しのメニューとして記載されていた、秩父名物・みそポテトを注文してみました。

蒸したジャガイモを天ぷらにし、味噌ダレをかけたものになります。

埼玉を代表するB級グルメの一つだそうですが、恥ずかしながらこの時まで存在を知りませんでした><

だからこそ、埼玉の文化の一端に触れたいという気持ちもあって、注文した次第でした。

 

こちらのみそポテトにかかっているのは、只の甘い味噌ダレではなく、

黒胡麻などがミックスされた、「まるよし」特製のものになっています。

この味噌ダレが実に味わい深く、胡麻の強い香ばしさがコッテリした味噌と良く合い、

かつ実に酒肴向けの一品として大きく変化しているのが、とても興味深かったですね。

ジャガイモのホクホクさ、瑞々しさとのコントラストも絶妙で、

みそポテトの美味しさを、身に沁みて感じる事ができました。

 

という事で、若干注文量としては控えめでしたが、久々の「まるよし」を満喫する事ができました。

リニューアル後初の訪問ではありましたが、前回とほとんど変わらない感覚で呑む事ができ、

五年前の記憶を少しずつ辿りつつ、気持ち良く滞在時間を過ごさせてもらいましたよ。

 

今回、一人で利用させてもらい気づいた事としては、良い意味でのマイペースな空気がとても自分好みだと感じましたね。

他の赤羽の酒場も秀逸ではあるのですが、概ね常に賑わいが前面に出ていて、

時にはそのパワーに圧倒される事もあります。それはそれで面白いのですが、

こちらには、そうしたものとはある意味対照的とも言えるまったり感が漂っていて、

自分のペースで、あれこれ楽しめる余裕を大きく持てる感じがします。

 

スタッフさんも笑顔を浮かべながら親切に対応して下さり、ただ安いだけでなく、

じっくりと腰を据えて呑みたくなる、そんな居心地の良さを滞在のうちに、いつしか覚えていましたね。

そうした気持ちを抱いたのは、意外と赤羽においてはこちらが初めてかもしれません。

もっと時間があれば、あと30分は長居していたでしょうね;;

酒場に事欠かない赤羽においても、とりわけオアシス的な空気を感じる「まるよし」。

次回は五年ぶりと言わずに、もっと短いスパンで再訪して、またこの緩い時間を満喫したいと思いますよ!

 

でわ、次回をお楽しみに!^^

 

まるよし(食べログ)

 

~続く~

2019年05月15日(水)

今週の残像、先週に引き続きお土産手渡し行脚でお邪魔したのがこちら。寒河江でも屈指の、上質な...

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