酒場ライターになるまでは死ねん!
レポートを順次更新中!

多数、酒場レポートを書いていますので、見ていただけると有難いです。
なお、酒場に行った日は書けない可能性が高いと思うので、予めご了承くださいませ;;
代わりに、Instagramにてリアルタイムに近況をご報告していきたいと思います。

~今後の予定~
未定

~ご注意~
こちらで承認したコメントのみ、コメント欄に残す事にしています。
アメンバーに関しても、申請は受け付けません。全て拒否致します。
申し訳ありませんが、ご了承のほどよろしくお願いします。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

宮城(仙台)レポート〜菊水

こんばんわ!最近、酒場レポートの内容に乏しいのか、はたまた更新頻度が低いのか、

ランキングが駄々下がり状態で、因果応報だと感じております・・・。

仕事の兼ね合いで仕方がないとはいえ、自分の才能の限界を思い知らされているかのようです。

実際、どこまでランキングが信憑性のあるものなのか、良く分からない部分はありますが、

数値となって表れている以上、受け入れるしかないでしょうね。

 

とはいえ、元々売れっ子ブロガーになるために始めたブログでもないですし、

今まで通りのペースで進ませて頂きます。当分はコロナ禍である事に加え、

身辺がバタバタしている事もあり、現状維持が精一杯の状態が続くと思うので、どうかご理解をお願い致します。

 

 

 

 

さて、引き続き宮城・仙台からのレポートをお送りしていこうと思います。

早い時間からバーを楽しむべく、「Bar Andante」にてシックな雰囲気を堪能した後で、

再び一番町エリアに戻って参りました。夕方になってようやく日が沈み始め、

束の間の緊急事態が解除されたタイミングで、ちらほらと人通りが増えているのが見受けられる中、

続いてやってきたのは、こちらの東一市場。昭和21年に作られたという事で、軸となっている建物の中には、

密度が濃い形で多くのお店が入っています。飲食店メインではありますが、

それ以外にも様々なジャンルのお店も入っていて、配置的には「壱弐参横丁」に近いものがありました。

 

また建物の外にも、オープンでお店がズラッと並んでいて、そちらの方がむしろ横丁らしい風情を感じられました。

狭い通りに所狭しと並ぶ酒場の数々、時折入口の近くに置いてある自転車やビールケースといった資材。

その一つ一つに、横丁を感じ取れるのが何ともたまりませんでしたね。

 

 

さて、その中で今回お邪魔したのは建物の外にお店を構える、こちらの「菊水」という一軒。

やや低めの天井の入口に掛かった暖簾をくぐると、そこはまさに横丁にある酒場のお手本のような空間で、

二階には座敷席が設けられているようですが、今回は直線状のカウンターが設置された一階を利用。

後ろの通路は辛うじて通れるぐらいの幅なのですが、それがまた良いんです。

 

カウンター中央付近には、堂々と看板メニューであるやきとりのお品書きが書かれた木札が下がっている他、

黒板にはその日のおすすめが魚介を中心にしつつも、肉や一品料理も網羅する形で書かれていました。

スタッフは全部で3~4人程度といったところで、それに対して厨房のスペースはやや狭いかな?

といった具合でしたが、調理器具が食器は壁沿いの棚に巧みに整理されて置かれており、

限られた空間なりに、整然さを重視して切り盛りされているという感じでしたね。

四半世紀以上に渡る歴史があるという事もあり、店内の燻され加減も渋さの演出に寄与していました。

 

人気店だという事を聞いていたので、事前に予約した上で訪問したのですが、これが正解でしたね。

その後は続々と2~3人規模のお客さんが続けて入店され、あっという間に満席に。

後続のお客さんは軒並み断られていたので、それだけ信頼の厚い一軒なのだろうというのが良く分かりました。

 

 

 

 

 

 

 

今回頂いたのは、こんな感じ。

・キリン ハートランド

・お通し(バイ貝・たことほうれん草のおひたし)

・イワシのたたき

・やきとり(うらにく・シロ)

・夏のヤマト 純吟

・気仙沼カキ(生)

 

生はキリンのハートランドで、一般的な中ジョッキもやや控えめなサイズでの提供。

自分は小生があったらそちらを頼むぐらい、生ビールは程ほどの量で丁度良いと思うタイプなので、

これぐらいの量で充分でしたね。それに合わせてのお通しは魚介メイン。

バイ貝はもはや貝類の中でも、お酒のお供として定番中の定番と言っても良い一品。

ですが山形では意外に食べれる酒場が少ないので、これ一つとっても無性に感動してしまうのです^^;

 

その後は気の向くままに、自分が欲したいと思った酒肴やお酒を続々と注文。

まずはイワシのたたき、刺身も好きなのですがそれ以上にたたきがたまらなく好きなんですよね~。

あの適度な粘り気とネギや薬味の相性が、とにかくお酒を一層進ませてくれるのです!

イワシはまさにたたきにして食べるにはうってつけの食材、三陸の海の幸の神髄を存分に味わえました。

 

続いては木札に堂々と記載されていたやきとりの中から、うらにくとシロを注文。

うらにくというのがどこの部位か、残念ながら良く分からなかったのですが、

ジューシーさが詰め込まれていて、中々に美味でした。シロはしっかりと弾力が保持され、これも良かったですね。

こちらでのやきとりは、寒河江やきとりと同じように豚が主体といった感じで、

いつもと同じ感覚で、自然と味わう事が出来ました。

 

更に更に、秋田の銘柄「やまとしずく」から、夏酒としてリリースされている「夏のヤマト」を注文。

秋田もまた、山形に負けず劣らずの銘酒が揃っている所なのですが、

この「夏のヤマト」は、酸味を上手に夏仕様に落とし込み、まさしく夏に呑むのに相応しいクリアな味わいでした!

「やまとしずく」は、それこそ秋田呑みにて堪能した事もあって存じ上げてはいたのですが、

それとはまた違った、名前通りの味わいがとても良かったです。こちらでは日本酒も8種類前後を、

東北地域中心に常時取り揃えているので、そちらで攻めたいと思う方にもお薦めです。

 

そしてとどめと言わんばかりに、三陸・気仙沼で採れた生ガキを頂きました。

おそらく今年一番に食べたのが、こちらでのカキだったと思うのですが、

丁寧に切り込みが入れられ、一気に一粒という食べ方以外に、

少しずつ味わえるという配慮がなされていたのが、地味に有難かったですね。

食べてみると、期待通りのクリーミーな塩加減と瑞々しさがあり、夏の到来を有無を言わさずに実感できましたよ。

 

という事で、東一市場に来たのは何気に初だったのですが、今回の「菊水」への訪問をきっかけとして、

やはり仙台の横丁文化は、地元に深く根付いているな~と思い知らせてくれるものでした。

今まで「壱弐参横丁」「文化横丁」しか訪れた事がなく、それ以外にも仙台には多くの横丁がある事自体は

重々承知していたのですが、やはりそれらを制覇しない限りは横丁を語ってはいけないなと猛省しましたね^^;

酒場を訪れている、遠方に来ているという感覚を一番感じるのが、何よりも横丁を練り歩いている時なので、

これからももっと、そうした時間を大事にしていきたいなと強く心に抱いたのでした・・・。

 

でわ、次回をお楽しみに!^^

 

菊水(ヒトサラ)

 

〜続く〜

昨日は、母の誕生日でした。丁度土曜日で休みだったので、山形市まで赴いて金の皿を買い、プレ...

過ぎし日の備忘録、最近ご無沙汰だったこちらへ再訪。寒河江が誇るやきとりの名店で、渋さ満点...

一昨日は、こちらでそばを食べてきました。周囲に倉庫が沢山ある以外は、狭い道が多い閑静な場...

宮城(仙台)レポート~Bar Andante

こんばんわ!昨日から軽い頭痛に悩まされているのですが、熱はないんですよね。

台風が近づいてきているため、気圧が低い事が頭痛に繋がっているのでは?と家族は分析してくれました。

ただ、これまでは一度も同じような症状が起きた事はなかったので、そこが不可解ではあります。

とりあえず、頭痛薬は服用したので、後は無事に快癒してくれる事を願うだけですね。

今週末はこちらに台風が接近するという事ですし、酒場に行く事すらも厳しいでしょうかね?

 

さて、福島・郡山レポートも終了したという事で、ここからは再び宮城・仙台レポートをお送りしたいと思います。

「壱弐参横丁」の中にある立ち飲み屋「スタンド オオトモ」にて、軽くスタミナを付けた後で、

時間としてはまだ早かったのですが、そんな時間からでも開いているバーがあるという事で、

たまにはそういう流れも良いな~と気丈に構え、そちらに行ってみる事にしました。

 

 

 

 

 

それがこちらの「Bar Andante」という一軒、地下鉄広瀬通駅から近く、

ユーメントビルという名前のビルの三階にあります。ビルの中に入っているという事もあり、

フラッと通り過ぎただけでは、その存在には気付きにくいのですが、

登ってみるとご覧の通り、シックでありながらもスマートさを兼ね備えた入口がお出迎え。

通常だと17時からの営業だそうなのですが、コロナ禍である事を踏まえて営業開始時間を繰り上げ、

平日は16時から、そして週末は15時からオープンという体系となっていました。

 

 

店内に入ってみると、そこはバースタジオとでも言うべきシンプルな造りとなっていて、

スポットライトメインの暗めな照明は、早い時間帯であってもしっとりと呑むにはうってつけです。

席については、スラっと構えた直線状のカウンターに8席ほど設けられており、テーブル席はありません。

そしてバックバーには写真のように、三段構えのものが左右に分かれて展開していて、

陳列されたボトルのラインナップも、余計なものは何一つ置いていないといった洗練されたものになっていました。

 

もう一つ特徴的なのは、そのバックバーとカウンターの間隔が非常に広く取られている事で、

おそらく両腕を広げても、その間隔を埋められないぐらいの広さがあったかと思います。

この特徴が結構影響があって、客側が呑む分には関係がなくとも、全体を見渡してみると、

空間的な余裕が大幅に増しているように感じ、心理的にとてもゆったりできるように思えました。

余分なものを削ぎ落とし、空間にゆとりを持たせた造りは、自然と心の平穏をもたらしてくれますね。

何よりもマスター自身が働きやすい環境として設計されているのが、大きな安心感が持てて良かったです。

(全景については、公式HPも参考にしてもらえると良いと思いますよ!)

 

そしてマスターがとても話しやすい方で、山形から来た旨を伝えると、大層喜んで下さいました。

このバックバーを撮影したいとお願いした際にも、快く了承して下さいましたよ。

どうも前日にワクチンを接種したらしく、その日は腕が上がらなくなって仕事に支障をきたすと考え、

止むを得ずお休みにしたそうで、丁度この日から復活されたと聞き、今日で良かったと内心思いましたね^^;

 

 

 

 

という事で、今回頂いたのはこちら。

・お通し(梅の甘露煮)

・ジントニック

・モスコミュール

 

ドリンクを頼む前に、二品あるお通しのうちから一つを選べるという事だったので、今回はその中で、

梅の甘露煮を頂く事にしました。大粒の梅を使用した一品は、外側こそ甘い味付けが強く効いていましたが、

ザクっと口で噛み切ると、梅らしい豊潤な酸味が一気に口の中に押し寄せてきて、

そこで初めて甘露煮との相性の良さを実感できました。甘露煮というと大抵は魚を食材とするものですが、

梅の酸味とここまで巧みに甘味が絡み合うとは思わず、驚いてしまいましたね@@

 

そしてカクテルを注文、まずは初めてのバーだとかなりの確率で注文するジントニック。

う~ん、この時期はまさに夏の到来真っ只中の時期だった事もあり、

このような炭酸が効いたロングカクテルが、無性に呑みたくなるんですよね。

こちらでのジントニックも、トニックウォーターのシュワシュワ感が絶妙に活かされ、

ジンとライムの風味高さを、最高潮まで押し上げてくれましたよ^^

 

そして、前回の郡山レポートで取り上げた「Aika」で頼んだものとダブってしまいましたが、

カウンター前に漬け込んであった、ジンジャーエキスの瓶が気になり、モスコミュールを注文しました。

こちらにもライムが、割と大きなカットサイズで投入され、例の如く銅製のマグカップで供されました。

僕はそれほど生姜が得意ではないのですが、こんな感じで食材の一つとして使用される分には、

寧ろとても好んで食べたり呑んだりするといった感じで、このモスコミュールもジンジャーの持ち味が、

しっかりと落とし込まれたものとなっていて、最高でしたね~。

 

マスターは全国のバーテンダーとも数多く繋がっていて、お話の中で全国でお薦めのバーを、

沢山紹介して下さいました。コロナ禍の今、流石にすぐにそうしたところを訪問する事はできませんが、

こうした繋がりを自分なりに紡いでいくという意味でも、いつかは実現させたいと思いました。

一人で訪れる隠れ家的なバー「Andante」は、予想以上に飾らないくつろぎを提供してくれた一軒でした。

仙台にも数多くのバーが存在しますので、もっともっと探求していきたいものですね。

 

でわ、次回をお楽しみに!^^

 

Bar Andante(公式HP)

 

~続く~

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>