リング

載せました。


美月とお父さんからの贈り物☆




昨夜、彼と食事に行った。


私が誘って、居酒屋っぽいトコ。


予約をするために電話をした。

「ちょんです。3人で。」




彼はもちろん反応する。


彼「3人って言わなかった?」

私「3人で予約取ったよ?」

彼「誰か来るの?」

私「可愛い子が一緒だよ。」

彼「…他に人が居るの…?…ヤダ。」

私「イイから。行くよ。」

彼「ナニナニ???どうなってんの??」




取り皿を3枚。お箸を3膳。並べる。


彼の分。美月の分。私の分。




ドリンクを頼む。


ビール。ウーロン茶。オレンジジュース。




乾杯。「お疲れ~☆」




彼も美月の分だと気づいたようで、何も言わずに美月のオレンジジュースに乾杯してくれた。

私も何も言わずに、美月の取り皿に料理を入れる。


彼「美月、軟骨なんて食べないだろ~(笑)」




終始笑顔で「たまにはイイね。」って言い合った。





2時間ほど飲みながらゆっくり食事をした。


2人でこんなにゆっくりしたのは久しぶり。


その後、健康ランドへ行って、1時間ほどのんびり。そして帰って即寝。


気分も良くて、すぐに眠りについた。







数日前、彼の部屋のメモ書きに、彼が居ないときに独り言のようにタラタラ書いたことがあった。

「指輪、ありがとう。私はいつまでも美月の母。美月に恥じない生き方をしたい。美月の自慢の母になりたい。アナタと美月がくれた指輪に恥じない生き方をします。」


と。


裏に彼からのメッセージが書いてあることに気づいた。

「美月に恥じない生き方をしようね。そしていつか美月に会いに行こうね。」


と。






私達がどう生きても、美月の親であることは変わりない。

だったら美月が自慢できる両親でありたい。

喧嘩もする。沢山泣くこともある。傷つけることもある。


それでもずっと一緒に居た。

そして一緒に生きると決めた。




美月に恥じない生き方をしたい。

そしていつか、美月に会いに行きたい。


愛しい美月、待っててね。いつか会おうね。