予定より2週間も早く、13日に指輪が届いた。
彼に届いた報告をした。
私「指輪が届いたよ。今夜、一緒に開けようねー。」
彼「今指輪のコト考えてた。母の日に指輪が届いたって…偶然?ミズキからの贈り物?…ハナミズキ→花美月ってこぅゆぅ字?」
私「漢字はわかんないけど、そうゆう字だったらイイね。母の日に…ミズキからの贈り物?…親孝行な子だね。愛しいミズキ。今朝方、ミズキの夢を見た。内容は覚えてないんだけど。」
彼「ミズキ、カタカナじゃ可愛そうだから「美月」にしたらどうかな?花美月からもらって。」
私「うん、美月きっと喜ぶ。お父さんとお母さんからの最初の贈り物「美月」。お父さん、ありがとう。」
夜、箱を開けた。
「早く着けて。」と、言う彼に「もったいない」と、なかなか着けたがらない私。
キラキラしていて、着けているのがもったいなくて思わず「毎日着けていたら傷だらけになるんだろうなぁ…」と、ボソッとつぶやいたら「…意味がねぇだろ…なんなら大事にしまっておくのか?」と、呆れられた。もちろん薬指で光ってます。
ダイヤモンドとブラックダイヤを使った花のモチーフの指輪。
2週間も早く、しかも母の日に届いた指輪。
彼と美月からの贈り物。美月に私の気持ちが伝わってるとイイな。
彼から美月のコトを思うメールが届いて涙がこぼれた。美月と彼の思いを感じて涙がこぼれた。
泣き出した私を甥っ子が気づいて、「ちょんママどうしたの?」と、抱きしめてくれた母の日の夕方。
洗濯物をたたみながら、洗濯物に埋もれた甥っ子が慰めてくれた。
「美月に会いたい」という思いは今でもある。それに加わって、美月の優しさをまた強く強く感じた。
そしたら涙が止めどなく溢れた。4歳の甥っ子の小さな胸で、27歳の大人が泣いた。まだまだ子供だな、私。
前に彼と車に乗っていたとき、私が「ハナミズキって好き。」って、言ったコトを思い出した。
それを覚えていてくれたのか、彼から「ハナミズキ」という言葉が出てミズキに「美月」という名前を付けてくれた。
美月に伝えたい。アナタのお父さんは私が思っている以上に、アナタのことを思っているよ。って。そして、私が思っていた以上に、アナタとお父さんは繋がっていたんだね。って。
親子って、不思議。
忘れられないであろう、2007年の母の日だった。