昨夜、板金屋の友達Aさんに車のライトを交換してもらった。ただで。
Aさんには本当に良くしてもらっていて、御礼にドコモダケのストラップ?みたいのやつをあげたんだけど、子供に奪われていた。「飽きたら、お父さんに頂戴ね。」って言ってた。
Aさんは、アタシより一回り上の37歳。ひげ面で、熊みたいな人。一回り上だけど、時々一緒に遊んだり、飲みに行ったりしている。「年齢じゃないなぁ」って感じさせてくれる人だ。
とっても子煩悩に見えて、家庭を大事にしているように見える。だけど、「子供のPTA役員とかあるから、年内は離婚しない」って夫婦間の約束があるらしい。
痛さが伝わる。「いつか解放されたい・・・」いつも弱いところを見せないAさんの弱音を初めて聞いた気がした。その話を聞いた翌日、アタシはAさんを連れ出した。軽く飲みに行って、サウナのある健康ランドに連れてった。
「別に風呂が特別に好きなワケじゃないんだけど・・・・」と言われながらも、「いいからいいから!」って。1時間くらい入って出た頃、Aさんが言った。「ありがとな。なんか・・・スッキリしたよ。」
アタシは、Aさんから多くは聞かなかった。プライベートのことを話すのが嫌いなコトを知っているから。ただ、痛い思いを持っているコトだけはわかっているから。だから、どんな形でもちょっとでもラクになってほしかった。
その後、スナック(←Aさんなじみのトコ)に行って何が面白いのか分からず、いろんな話をして大爆笑していた。ホント、何が面白かったんだろ(笑)
アタシはAさんの身代わりにはなれない。ま、なる気もない。だけど、痛みが一瞬でも和らげば良いと思った。どんな形でも良いから。
昨日、Aさんはよく笑っていた。子供とじゃれながら笑っていた。本当は、ずっとこの親子が離れなきゃいいのにって思っているんだけど、この先、どうなるんだろう。誰にも分からない。だけど、あの笑顔はずっとあってほしいと願っている。