乳房の痛み、しこり、出血…
やはり不安だから
早くお医者さんへ行こう。
でもどこに行ったらいいかまったくわからず。
ちょうど下の子のインフルエンザの予防接種で
小児科に行ったので
小児科の先生に相談すると、
まず外科に行った方がいいと教えてもらった。
実家がある市の外科、〇〇クリニックに行くと、
とても優しく良さそうなおじさん先生。
でも、乳腺の専門医ではないからか、
触診をしてもしこりがわからないとおっしゃった。
血が出るなら見せて、と言われたので
母乳を絞り出すように、
ギュッとすると
タラリ〜と血が。
先生がギョッとした顔が忘れられない。
PC上のカルテには、ズバリ!<乳癌の疑い>と書かれていたのが見えた。
ちょっと話はずれるけど、
昔の医者は紙カルテにドイツ語で書いていたりしたよね?
それとも日本語だったけど、ミミズの這うような字で(失礼
)日本語に見えず、読めなかっただけ??
最近はどこも電子カルテだから、
PC画面が丸見えで、字やら何やらよく見えるね!
いいのか、悪いのかね!
話は戻り、
とにもかくにも、まずは、近くの別施設(健康開発センター)でマンモグラフィを撮りましょう、ということになったけど、ちょうど年末でお休みとのことで1月7日くらいだったかなー?まで待つことになった。。。
が!
元旦に患部がズキズキと痛み出し、微熱もでたり、倦怠感があったり(風邪だったのかなー?)で、もはや乳癌が原因としか思えなくなり、県立病院の救急外来へ。
当直の先生(いつか長女が赤ちゃんの時にもこの先生に当たって、随分嫌なことを言われた記憶があるのだが)に症状を話すと
「あーー、それ乳癌だね。
今珍しくないから。
でも手術は順番待ちだから、すぐできないよ。
痛み止めあげるから、〇〇クリニック行くまで我慢して。」
私の身体に指一つ触ることなく
むしろこんな人に触られなくてよかったけど
薬だけ出されて帰された。
しかし、ロキソニンは偉大で、飲んだら痛みも熱も和らいだ。