近所のリサイクルショップにて、資生堂花椿会のノベルティで非売品レア物☆エルテのカップ&ソーサーとの運命的な出逢いドキドキ
新品が2脚セットで3500円!
ウチの不用品売りに行ったら1000円ゲットしたところだったので実質2500円!?

エルテは、ルイ・イカールと並び、私が小学生の頃から大好きな作家
あぁ~、うれしいなっ(≧∇≦)
エルテと飲むコーヒーは格別です!コーヒー

エルテは、1892年ロシア生まれの画家、デザイナー、彫刻家…で、フランスで活躍した“アールデコの巨匠”
バブル期に耽美派な母が絵画コレクションしてたので、私は子供の頃こういった妖艶でファッショナブルな女性画ばかり見て過ごしていました

そうそう、私は占い師&カラーセラピストとして独立して13年目を迎えましたが、これから趣味を実益として、占い師デビューを目指してみようとタロット速習講座アロハカード講座カラーセラピスト養成講座などを受講しに来てくださる方々から、よく聞かれることがあります

「どうして占い師になろうと思ったんですか?」
「昔からそういうことに興味があったんですか?」


幼少期から画廊や展覧会、美術館へ連れられて行くことが多く、絵を観ることが好きだったので、大学では美術史を専攻しました
美術と色は切っても切れない関係アート
・・・ということで、大学時代に独自に色彩検定の勉強をして資格取得し、色彩の心理的効果の奥深さに魅せられてカラーセラピーの資格を各種取得し始めたのもその頃からでした

また、美術史という学問では、絵画に記号化されたメッセージの意味を読み解くことで作品を深く鑑賞できるようになります(画中に描かれた人物の服装や色使い、視線の向き、モチーフ・・・)
宗教観や時代の価値観、教訓的なメッセージを発していることもしばしば

タロットリーディングなどは、まさにこの、絵画の美術史的解釈、鑑賞の仕方にそっくりだと私は思っています
(その中でも、私の個人セッションのタロット占いでメインで使っている、カードの人物の視線を辿ってリーディングしてゆく、カモワン版マルセイユタロットなどは特に❢)
なので、振り返ってみると、美術からタロット、さらには他の各種占い、美術から色→カラーセラピー、と導かれてきたことはごく自然な流れでした

占いやカラーの講座を受けにいらっしゃる方の多くが、昔から神秘的なことへの興味が強かった、とおっしゃいます
子供の頃興味を持ってよく見ていたもの、触れていたもの、を追究してみると・・・、
こちらの世界へと繋がってくるのかもしれませんよ宝石白