レニングラードフィルハーモニー管弦楽団トロンボーン四重奏団 | まりものまりちゃん

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バイク(Kawasaki W800とYAMAHAセロー250,トリシティー125)に
音楽(クラッシック)と楽器演奏(バストロンボーン)の好きな67年式おやじのブログです。
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部屋拡張に伴い親友に預かっていてもらっていたLPレコードをやっと引き取りました。
あれは高校1年の時でした。3枚で7500円しましたんでおこづかいとおとしだまを足して、お金が出来た翌朝山野楽器まで自転車ぶっ飛ばしてやっと買いました。
 
聴いたときはそれはそれはあまりの感動でふるふる震えて泣きながら聴きましたwww
 
当時部活の仲間に聴かせたら「なにこれ?シンセサイザー?」という答えがwww
それだけピュアでクリアーなサウンドだったのです。
 
しかしもう40年以上前の演奏にもかかわらずすごい!
この音がいいです!現代の太い音では無く、メローなさらさらとした音色!
 
黒のジャケットにはセロツキ、ボザ、デュファイ等、赤のジャケットにはRプレムル、Rブートリー等のトロンボーンカルテット。白いのはボリス・ヴィノグラードフのソロでセロツキとマテイが入っています。楽器もCONNの8Hにマウスピースもバック6ハーフだそうで(;´∀`)
ちなみにヴィノグラードフのジャケットにはご本人のサインが入っております(^ω^)
写真の方々ですが、中央の方がバストロンボーンのアレクセイ・イエフトシェンコ氏でトマジ:ハムレットの独白ソロを担当しております。右の方がボリス・ヴィノグラードフ氏で四重奏、ソロを担当しております。
後はヴィクトール・ヴェングロフスキー氏やアレクサンドル・モロゾフ氏といった70年代ソヴィエト連邦時代のレニングラードフィルハーモニー管弦楽団を支えてきたセクションのメンバーです。
 
レコーディングにあたって、やはり2ヶ月前くらいからはレコーディング一本で他の仕事はしなかったと言われていた様な・・・
 
ちなみにイエフトシェンコ氏の楽器はKINGでマウスピースはシルキー58で大きな音出すときは59に変えているとおっしゃってました。
 
ソヴィエト連邦時代、優秀な奏者にだけアメリカ製楽器の使用が認められたか貸与されたかですね。
 
さて、このLPですが業者さんに委託してハイレゾ音源にしていただきます。春くらいには仕上がるかな?またまた楽しみです。早くふるふると泣きたいwww