今日は仕事帰りに
白杖で歩いている方を見かけました
目を閉じて想像してみる
もし自分が明日視力を失ったら…
目の見えない世界…
考えただけでも怖くなりました
でもこの世に
目の見えない方はたくさんいます
生まれつきの人もいれば
ある日突然見えなくなってしまった人もいる
生活するだけでも
自分では考えられないほど
不自由で大変なことだと思います
不安や恐怖もたくさんあると思います
でも
みなさん必死で生きています
学生時代に飲食店でバイトをしていた時
盲目のカップルの方が来店されたことがありました
点字のメニューが無かったので
どんなものがあるか口で説明して
ちゃんと伝ってるか不安だったけど
でも美味しそうに食べてくれて…
飲み物はセルフサービスだったので
持っていったらすごく喜んでくれたり…
『ありがとう』っていう言葉を何度も伝えてくださりました
すごくすごく
素敵な方たちでした
辛いはずなのに
どうして笑顔でいられるんだろう
どうして人に優しくできるんだろうって
それに比べて自分は
小さいことにくよくよ悩んでばかりで…
本当に情けなく思いました
自分は
目が見えて
耳が聞こえて
体が動いて
物事を感じて
考えて伝えることができる
それって
すごくすごく幸せなことなんですよね!
日々何気なく過ごしていると
忘れてしまいがちになってしまいますが
またそれを思い出すことができました!
目の見えない方だけでなく
不自由な生活をしながらも
強く優しく生きている方
すごく尊敬します!
自分も健康なことに
日々感謝しながら
強く優しく
生きていけるように
頑張りたいです…☆
ちょめ