新型コロナウイルス 専門家会議の分析・提言(5月1日) | 前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

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2013年11月8日に 膀胱がん 粘膜下層浸潤T1G3発覚。約1年後の2014年12月にリンパ節転移。遠隔転移ありのステージ4になっちゃったけど、同時化学放射線治療で奇跡的に寛解継続中!

専門家会議の提言がありましたが
ネットニュースの記事だけを読んだり
テレビのニュースを観ただけでは
書き手等の印象操作?解釈の仕方の影響で
色々誤解が生じそうなので


厚生労働省ホームページの


から抜粋したものを貼ってみます。



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5.今後求められる対応について

○ これまでの市民の皆様のご協力により、大幅な行動変容が行われ、現時点において 我が国における新規感染者数は、オーバーシュートを免れ、減少傾向に転じたものと 判断される。重ねて市民の皆様に感謝申し上げる。


〇 しかし、再度のまん延が生じないようにするためには、4(3)の地域以外の地域 であって、対策の強度が一定程度緩められるようになった地域においても、今後は、 新型コロナウイルス感染症に対する長丁場の対応を前提とした、新しい生活様式の 定着が求められることとなる。
なお、再度、まん延が生じた場合には、「徹底した行動変容の要請」を講じざるを 得ないことをあらかじめ覚悟しておく必要がある。


(1)感染拡大を予防する新しい生活様式の普及

・ 新型コロナウイルス感染症とともに生きていく社会を前提とした場合、「新規感染者数が限定的となった地域」であっても、感染拡大リスクが高い「3つの密」を 徹底的に避けるとともに、手洗いや身体的距離確保といった基本的な感染対策の 実施を継続していくことは不可欠となる。
また、仕事・職場の面においても、基本的な感染対策に加え、テレワーク、時差 出勤、テレビ会議など接触機会を削減するための対策は、引き続き重要になる。
こうした感染拡大を予防する新しい生活様式を身につけていくことが求められる。

 ・ 併せて、各事業者も、感染対策を講じていくことが求められるため、次の専門 家会議で示す基本的な考え方を参考としながら、各業界団体が中心となって、業種毎のガイドライン等の作成に向け、検討していくことが重要である。

・ 全国的かつ大規模なイベントについても、引き続き、リスクへの対応が整わない場 合は中止又は延期することを含め、主催者による慎重な対応を求めることが必要になる。

・ さらに、「感染者数が限定的となった地域」における、地域イベントや、屋外でのスポーツの実施等に当たっては、4 月 1 日の提言における「地域区分の考え方」 のうち、2「感染確認地域」や、3「感染未確認地域」などの考え方を参考にする ことが考えられるが、今後、その内容を精査し、改定していくことを検討したい。




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