厚生労働省が体罰についてのガイドライン案を示し、有識者会議でも概ね了承された
という記事があった。
体罰はダメだけど
虐待は無くさないとと思うけれど
なぜ、国がそういうカタチで決めるの?
その有識者会議のメンバーに
バリバリの育児経験者はいるの?
育児のプロって
育児の評論家やどこかの大学教授じゃないと思う。
手のかかる子供たちや
障害を持った子供たちを
しっかり育てて世に送り出したお母さん、お父さんたちだと思うんです。
うちの息子は発達障碍の特徴を持って生まれてきました。
育児で悩んで苦しかった時
母親である自分を楽にしてくれたのは
そういうベテラン先輩お母さんたちの何気ないアドバイスでした。
育児のことに限らず
何でもかんでも「有識者会議で」となるけれど
その有識者って何者?
現場を知らない人たちじゃなくて
現場で頑張ってる人たちの意見やアイデアを
しっかり活用してほしいと
ずっとずっと思っているのです。