神さま | 前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

2013年11月8日に 膀胱がん 粘膜下層浸潤T1G3発覚。約1年後の2014年12月にリンパ節転移。遠隔転移ありのステージ4になっちゃったけど、同時化学放射線治療で奇跡的に寛解継続中!

今日は朝から何もしないで
ベッドの上でゴロゴロしています


久しぶりに本でも読もうかなぁ
と思い立ち
一昨日、名古屋の本屋さんで見かけて
気になった本を読んでみました。








神さまって
どんな存在なのか?


困った時や弱ったとき、
本当に大変で辛くてたまらないときに
「私たちが希望するように」
必ず助けてくれる...という存在では
決してないのだろうなぁ、

と、子供の頃から思っているのです。



でも
見守って、応援してくれているような
...


う〜〜ん、
言葉で表すのは難しいけど
この本の女の子が言っていること、
全部じゃないかもしれませんが
なんとなくわかるような気がします。








8年前まで自営をしていました。


そこに、お母さんに連れられて7歳の女の子が来てくれていた時期があったのですが


その女の子は、人の心の中の声がわかる。

クラスメイトの心の声が聞こえてしまうので
彼女は「あの子がこう言った!」と主張しても
相手の子は「そんなこと言ってない!」
とトラブルになってしまう。


病院の外来へ行くと
看護師さんが「次は◯◯ちゃんだな...」
と心の中で呟いた言葉が聞こえる。

まだ呼ばれる前から
「お母さん、呼ばれたよ」
と必ず言うんです、

とお母さんが話していたのを
この本を読んでいて思い出しました。






私の友達にも
不思議な能力?を持っている人がいます。


ひとりは、私の「お守り」のような存在の人。

とても繊細な感覚を持っている彼女の言葉は
不思議なくらい心の中にすぅっと入ってきて
その友達が大丈夫、と言ってくれるだけで
あぁ、自分はきっと大丈夫
と思えたりするのです



もうひとりは
天界にいる方のメッセージを受け取って
必要な人へ言葉として届けることのできる人。
愛情の塊のような彼女は、まるで菩薩さまのようなのに
自分のことはまるでわかっていないのです(^^;



癌が再発転移して
不安と恐怖で眠れなくなってしまったとき
彼女たちが私を底なし沼から救い出してくれました

感謝なんて言葉では
表せないくらい大切な友だちです。






自分は、といえば
スピリチュアルとか
本当はよくわかりません


占いとかも信じないし
「人生を占いなんかで決められてたまるか」
と思っているところもどこかにあって
そのくせ神社にいけば必ずと言うほどおみくじを引くのです




でも、世の中で不思議と言われることは
本当にあるのは確か。

それだけはわかります。


神さまやご先祖さまや
亡くなった両親たちや
八百万の神さまがいて

見守って応援していてくれている

ような気がしていますほっこり










遊びに出かけた夫が帰ってくる前に
晩ご飯、ちゃんと作らねば〜



副菜をどうするかな?

これも一昨日買った本から
何か作ろう〜♪