帰省や旅行の人たちであちこち混雑しているようですね

私の職場はカレンダー通りなので
明日からまた通常勤務が始まります




退院してから3年半が経過しますが
最初の2年半くらいは原因不明の関節痛や手指のこわばりで大変でした



朝目が覚めると
まるで「貞子」のように四つん這いになってベッドから這い出し

一度しゃがんだら
気合と根性がなければ立ち上がれず

同じ姿勢でじっとしていると
体がカチコチに固まってしまい、次に動こうとするとまるで油の切れたロボットのよう

...

これはどうしたものかと
主治医のK先生に伝えてみるものの
抗がん剤の副作用ではないし、そんなに重篤な症状でもない、ということのようで
詳しい検査などは無しでした

心の中では
ほんとに大丈夫なのかなぁ?
と少しだけ思ったりもしましたが
信頼しているK先生がそう言われるなら

と、長い目で付き合うしかないか〜と開き直っていました。
結局のところ
維持療法が終了してしばらく経った頃に
いつのまにか痛みもこわばりも無くなったことに気がついたのですが、
乳がんで治療していた友だちとかに聞いてみたところ、私のように関節痛やこわばりを経験している人が結構いることが分かりました。



抗がん剤の副作用って
薬の説明に書かれているよりずっと
他の副作用が高頻度であるのではないかなぁ〜

そうそう
息子の心拍数激増問題も
発達障害(ADHD)の薬を減薬したら
80台まで下がりました。
減薬をお願いした時、お医者さまは「そんなに言うなら...」という感じでした



お医者さまは、薬の説明書を読んで副作用の知識を得ているのだと思うけれど、
副作用に関しては患者の方が実際に体感していてよくわかっているのじゃないかなぁ?
説明書にないから副作用とは違う...じゃなくて
もう一度統計を取ってみると意外と多くの人が感じてる副作用がある事が分かるんじゃないかな?
そんなことをふと思い出しました
