仕事も休みだし、こんな日はのんびりまったり過ごしたいなぁ〜
と思うけど
来月は義父母の法事。
あちこちに放置している不用品やら
なんやらかんやらを
見て見ぬ振りはもういい加減やめて
この際、徹底的に?片付けようと思っています

頑張るぞー
寝転がってるそこのあなた(夫)、
今日は逃がしませんょ〜〜

☂️
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ご報告が遅れてしまいましたが
おとといの木曜日、温熱治療の病院で
主治医のK先生の見解のことも含めて、今後の治療をどうしていくかについて相談しました。
K先生の見解は
正解は誰にも分からないけれど、という前置きがあるものの
①もうそろそろ治療を一旦やめて様子をみる
②治療の間隔を月1程度に空けて、放射線治療を終えてから5年が経過する2年後で治療を終了する
というものでした。
夫にそのことを話したら
「治療をやめるのは絶対反対」
「今の治療をしているから命があるのかもしれないのだから」
「賭けるのなら、命が繋がる可能性がある方に賭けるべき」
と言っていました。
そして木曜日、
治療が終わってから
上田先生と長い間一緒にハイパーサーミア治療に携わってこられた看護師長さんにそのことを伝えたところ
確かにCT画像では3年近く変化が見られないし
もしかするとK先生の言われるように転移していたリンパ節はもう大丈夫なのかもしれない。
ただ、今の段階でもう大丈夫と判断するのはまだ早いとも思うので
(全身に微小な転移があるという前提で)
治療の間隔を空けてまずはあと2年続けて、その時の状況でその後どうするのか考えてはどうか
とのことでした。
その場合でも、いきなり月1回にするのではなく
まずは3週間に一度の間隔にしていくのが良いと思う
とも言われました。
自分の主治医はK先生なので
もしかすると本当は
了承はしてくださっているもののK先生の指示ではない治療を受けているのは
K先生としては、やり難い状況であるのかな...
と勝手に思ったりもしています

K先生はそのようなことは一言も言われませんが...
一方で、
いつもは笑顔の上田先生に
「マイコちゃんは一生来なきゃいかん」
とものすごい真顔で言われたことが
脳裏から離れません。
10年経過して、もう大丈夫だろうと治療をやめた途端、再発した人がいて
そのことを医者としてとても後悔している
と話された上田先生の表情が
忘れられないのです。
もしもまだご存命なら
今もきっと同じことを言われるような気がします。
今の医学、科学では
寛解状態の癌患者の体の中に
微小転移巣が眠っているのか否か誰にも分からないのが現状です。
これはもう、患者自身が自分の体のこととして責任を持って選択するしかないことなんだと思いました。
結論。
あと2年、3週間に一度のペースで低容量抗がん剤やハイパーサーミアの治療を続けていくことに決めました。
その2年の間に、もしかしたら微小転移巣が検知出来るようになるかもしれない。
もしかしたら、光免疫治療などの新しい治療で
癌が治ったり共存出来たりするようになるかもしれない。
それが間に合わなくても
その日が来るまでは、何としてでも命を繋ぐことが出来るなら
その可能性が高い方を選択しよう、
と思いました。
低容量といっても抗がん剤ですから
そのことをK先生は心配してくださっているのがとても分かります。
私のようなケースは超稀なのだから
K先生の治療だけを受けていたなら
学会に発表も出来たかもしれないのに、
快く了承してくださったK先生に感謝です

そんな先生たちへの恩返しのためにも
絶対に元気に生きる!
あらためて心に強く誓ったのでした。





ピノルビン(抗がん剤)
この子を点滴しながらハイパーサーミアを受けています。
いつもありがとうね!
これからも頼りにしています。一緒に頑張ってね!