尿潜血とピノルビンのこと | 前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

2013年11月8日に 膀胱がん 粘膜下層浸潤T1G3発覚。約1年後の2014年12月にリンパ節転移。遠隔転移ありのステージ4になっちゃったけど、同時化学放射線治療で奇跡的に寛解継続中!

今日はハイパーサーミアの日でした。


こちらの病院では、毎回
尿検査を受けています。

それと、私からお願いして
月に一度、血液検査と尿細胞診もしてもらっています。


ひと月前に受けた血液検査では
白血球数が上限ギリギリだったのと
CRP(炎症反応)が上限を少し上回っていたくらいで、他に目立った問題はありませんでした。
(あ、あとアルカリフォスターゼは毎回300超え)

尿細胞診も
異型細胞がみられるものの、クラス2の陰性。




で、

問題なのは
本日受けた尿検査



潜血反応が2+でした〜




ずっと±だったのですが
担当医のY先生も「う〜ん」と言いながら
いつもより神妙な?表情で、血液検査の結果やら何やらを見比べていました。



Y先生に「どこか痛いところありますか?」と尋ねられたけど
痛いのか?気のせいなのか?
自分ではよくわからなくて〜汗



とりあえず、2週間後に再度尿検査して
やっぱり潜血反応が出るようなら
詳しい検査をした方が良い

とのこと。

ちなみに蛋白はマイナスだったので
腎臓ではないとのことでした。




来月中旬は
K先生のところで定期検査です。

膀胱鏡は無しの予定だったけど
2週間後の結果を見て
膀胱鏡検査を入れてもらうよう頼もうかなぁ。


一応、乙女?であるし
膀胱鏡検査を複数の男性医師に...
というのは避けたい思いがあるので


それとも
定期検査を待たずにK先生に早めにお願いした方が良いのかなぁ。



一過性のものである方が圧倒的に多いみたいですが、自分はステージ4の膀胱癌患者。
きちんと検査してもらおうと思います




それと、
そもそもの懸案事項であった
ピノルビンについて。


私が思っていたよりも
今までの投与量は少なくて
超えてはまずい量に達するのは、まだ当分先になるようです。

でも、肺の状態は定期的にチェックした方が良いとのことでした。
(こちらは4ヶ月に一度のCTで確認)

ピノルビンがいよいよ使えなくなってきた場合は
シスプラチン、ゲムシタビン(ジェムザール)を
低容量で使うとのことでした。


とりあえず、抗がん剤併用のハイパーサーミアは
中断しなくても良さそうで
こちらの方はホッとしました笑い泣き





それにしても

一難去って、また一難。



まぁ、でも進行癌患者なのだから
こんなもんだよねほっこりあせる

...

って思えるようになったことに
少し驚いている自分です目



頑張るぞー爆笑