カンファレンス | 前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

前向いて行こう〜 膀胱がん 再発転移ステージ4 サバイバー日記

2013年11月8日に 膀胱がん 粘膜下層浸潤T1G3発覚。約1年後の2014年12月にリンパ節転移。遠隔転移ありのステージ4になっちゃったけど、同時化学放射線治療で奇跡的に寛解継続中!


穏やかな気持ちが続いています

こういうときは
まったりのんびり、穏やかな気持ちを
味わおう〜〜と思います




***


一昨日、ハイパーサーミアを受けに行ってきました。



CT検査の画像を主治医のK先生にお願いして
CDにしてもらい
温熱療法病院の先生にも見てもらうのですが、
ここでも、とても丁寧に説明していただけるので、安心感が増しますおねがい



診察をしてくださるその先生は
入院していた頃、主治医と一緒に勤務していた先生です。


入院していた頃の私の病状経過とか
やっぱりご存知なんですよね〜?

と訊いてみたら


カンファレンスで共有していたから
知ってますよ〜

抗がん剤が予想より本当によく効いていたので
このまま抗がん剤で推して行くか否か、検討していたんですよ。
それで最終的にはK先生の判断で、退院後の維持療法が決まったんだと思います。

もう(再発転移してから)3年経過しているし、画像を見る限り、ハイパーサーミアの間隔を空けていってみる時期に来ているような気がします。
ただK先生の考えもあると思うし、マイコさんの場合は膀胱がまだある状態だし、ガイドラインなどのはっきりとした指標がないので判断に悩むところではありますよねニコニコあせる

とのことでした。



K先生だけでなく
他の泌尿器科の先生たちも一緒に、病状や治療について検討してくれていたんだなぁ、、
そしてそのときの先生に、またこうして診てもらえているんだなぁ、

どの病院でも、こうしてカンファレンスをされていると思いますほっこり



病気になったのは、やっぱり悲しいことだし
出来るものならなりたくなかったけど

でもこうして、とても恵まれた環境で
治療を受けていけることは
本当に幸せなことだなぁ



膀胱がんの経過観察期間は10年。

温熱療法病院の先生のお話だと  
大学病院だと5年を目処に卒業、というところが多いけれど、
K先生のいる病院は、長い間患者さんとお付き合いしていくスタンスだから
そこは安心して良いと思う、とのことでしたほっこり



多発リンパ節転移で遠隔転移あり
ステージ4膀胱がん。

このまま無事に
5年生存率の成績アップに貢献して

そしてそして、
再発後10年も無事にクリアして


お世話になったK先生たちに
喜んでもらえるように、
恩返しをしなくてはバチがあたるよね

とあらためて思ったのでしたおねがい